12月10日分のお返事

メニエルさん、towalionさん、それから通りがかった方。
熱いながらも紳士的なコメントをいただきありがとうございます。
ともすれば炎上してもおかしくないような内容に、大人の対応をいただき感謝です。
恥を承知で綴ったニッキでしたが、「補足」という謙虚な言葉で指摘いただき、とても貴重な情報をいただけて自分の道化もまんざら無駄ではなかったと救われる思いです。


ソースが明らかでない情報についてはひとまず疑ってかかるようにしているのですが、いずれも説得力のあるお話でした。
まだ話し足りないようなので、今度アキバあたりで一杯やりながら、続きを聞かせていただきたいものです。
そのときは是非ともおごらせてください。


お返事ということでいくつか。

アニ○レックスはアニメ制作会社

これは失礼。
ここで言いたかったのは長門さんの中の人(エイ○ックス)とかコゼットさんの中の人(アニ○レックス)みたいなのを挙げたかったのですが、論点がすり替わっているし不適切ですね。

シリーズ演出

山本寛さんは脚本も書いていますが、それはあくまでも副業で、山本さんは「演出家」が本業であるというのが私の認識です。(ゆくゆくは「監督」が本業でしょうけど)
私がアニメーションの「演出」について着目するようになったきっかけは、間違いなく山本さんが演出を担当したフルメタTSRの6話でした。
アニメにおける「演出」はどういったものなのか素人にはわかりづらいところですが、山本さんの演出は、当時(今でも?)素人の私にも「これがアニメの演出だ」と言わんばかり印象的でした。
「シリーズ構成」の肩書きでは「脚本家」の印象が強いので「シリーズ演出」という役職はぴったりだったと私も思います。うまく考えたものです。
幸運にもハルヒ放送前に「演出家・山本寛」の魅力に気づくことができたので「涼宮ハルヒの憂鬱」において山本さんの「シリーズ演出」の肩書きには放送前からワクワクさせていただきました。
実質的な「監督」は山本さんだったのではないかと私も思っていましたが、ひいき目に見ている分、自分の意見が偏っている感が否めなかったでその意見は封じていたのですが、近い意見を持った方が他にもいらっしゃったということで純粋にうれしく思います。
山本さんの魅力については初監督作品の「らき☆すた」放送開始前にご紹介させていただく予定です。

ハルヒ」はTVアニメ化にあたって時系列がバラバラに構成されていました。<中略>
で、その策を思いついたのが山本氏。

ソースを失念してしまいましたが、この提案は原作者の谷川流さんだったような気がします。
っと思ったらソース出てきました。「涼宮ハルヒの公式」の石原監督と山本さんのインタビューです。
谷川さんだけではなく、総合的にみんなで判断に至ったようですが。


今回はいろいろ勉強になりました。
引き続き勉強していきたいと思いますが、これでごはん食べていっているわけではないので、自分の知的好奇心を満足させる程度に続けていきたいと思います。


エンディング編も近いうちにやります。
そのときも忌憚ない意見いただけると幸いです。