京アニBON創刊号 2007.3.30公開予定

トップページが「らき☆すた」から京アニBONに変わってます。
http://www.kyotoanimation.co.jp/index.html
何の冗談かと、一瞬カレンダーを確認してしまいましたが、どうやらマジメな企画なようです。
文字を拾ってみると

  • 京アニオンラインマガジン
  • 2007.3.30創刊号公開予定
  • 京アニオリジナル10企画紹介!
  • 武本康弘×ラブコメマンガ!?
  • 恋は猪突モーシン!
  • 読み切り24ページ(←?)
  • 京アニオリジナル企画本新創刊!

うわー、武本さんのマンガ読んでみてー。
萌えマンガっぽい。確かに武本さんああいうの好きそう。
実のところ「らき☆すた」の山本新監督に期待しつつも作風では武本さんのほうが向いているんじゃないかと思っていたところです。
ギャグで動かすのは山本さんより武本さんのがやや巧いと思います。


京アニオリジナル10企画紹介ですが・・
これ、京アニサイトが去年リニューアル前は7作品だったような。
3作品増えたみたいです。
現在のページではブライアン・サーシャ(池田晶子さん)とR'equiem(不明?)が残っていますが、それ以外にも石原さん、米田さん、武本さん、荒谷さん、北之原さんで1作品ずつ持っていました。
R'equiemは追加の1作品のひとつのようです。
一人1作品ってことを考えると、あとは三好さん、門脇さん、石立さん、西屋さん、坂本さんあたりが担当されるんじゃないでしょうか。
演出家に限定すれば三好さん、石立さん、坂本さんかな。
4月から「らき☆すた」で、CLANNADも決まり、MUNTO3も制作中みたいで、京アニの制作スケジュールがぱっつんぱっつんなので、こういう企画は難しそうだなぁ。
自社制作はあっても自社企画(原作)ものは京アニMUNTOしかないわけで、MUNTOも残念ながら知名度は今ひとつ。
京アニがさらに上をめざしていく上で、企画力が鍵になっていくと思われます。このオリジナル10企画が試金石になっていくでしょう。
角川もTBSもすでにある企画を京アニに持ち込むのもいいけど、オリジナル企画に投資してみるというのもどんなもんでしょう。
企画力が未成熟な京アニに無難な企画を持ち込むという判断は企画屋としては優秀な判断なのでしょうけど。


ブライアン・サーシャは池田晶子さんのロリキャラがいいので世界考証がしっかりしてて脚本もよければ当たると思うけどなぁ。


トップ絵は「らき☆すた」から「京アニBON」に変わったけど、Alt属性が「らき☆すた」のままになってますね。