清酒「みずほ」と「おねてぃ」について聞いてみました

発売から数日で完売となってしまいましたが、うちで紹介したことが少なからずも影響しているような気がしてなんだか申し訳ない気持ちだったので、企画者でもいらっしゃる木崎湖キャンプ場の方にご挨拶も兼ねて再販のお話とかを聞いてみました。
ここ数日は殺到した注文の処理に追われ、お忙しかったらしく昨日お返事をいただくことができました。忙しいのに丁寧なお返事をいただき本当にありがとうございます。


木崎湖キャンプ場のblogでも公開されているものがほとんどですが、転載のお許しもいただいたのでこちらでも簡単にご紹介させてもらいます。

再販について

720mlで再販すべく準備中だそうです。
7月中には販売できそうな感触のようですが、720mlだとラベルのサイズが違うので発注しないといけないし、版権関連の手続きもあるのではっきりしたことはまだ言えないようです。
版権というのは、ワンフェスとかの版権申請みたいな感じなのかな。


Webで続報を公開していくそうですが、夏には間に合いそうというのは明るいニュースです。
夏の木崎湖のおみやげとして人気が出そうです。

第2弾について

ファンの間でいくつかリクエストが届いているようですが、第2弾はまだ決まっていないようです。
第2弾は通販もいいけど、直接信州に行った人だけの特典みたいなのがあるとウレシイですね。
現地の限定ラベルがあるとか。


キャンプ場の景色も最高ですよ。行ったことないひとはこの機会に是非とも現地にも行ってもらいたいものです。
最近はほとんど日帰りだけど、私も以前キャンプ場を利用させてもらったことがあります。
景色だけじゃなく、スタッフさんもいい人たちばかりです。
キャンプ場のスタッフさんだけじゃなく、星湖亭のオーナーも山正旅館のおかみさんも縁川商店の店員さんもみんないい人たちばかりです。

企画について

キャンプ場のblogにもありますが、発足は2年前だそうです。
キャンプ場のオーナーさんと親交のある井出監督に相談してみたところ、版元のGENCOの担当の方が加わり、プロジェクトがスタートしたそうです。
以下引用。

これから監督やGENCOの方を巻き込んで、利き酒と微調整が始まります。正直、ここで一番時間をとられました。お酒の味とおねがいシリーズのイメージを一致させるため、4〜5回の調整が行われております。やはり作品に対する思い入れは並々ならぬ物があるようです。

ここすごいですよね。
正直に申し上げると、私は北安醸造ですでに商品化されているお酒に、ラベルだけを貼り替えて売っているものだと失礼なことを思っていました。
お酒も今回のために新しいものを用意していたとは。しかも、みずほ先生をイメージして甘口に仕上げたということだそうです。
開封せずに飾っておこうと思っていたけど、そういうコンセプトならと、先ほど開封して一杯ひっかけながらこれを書いていますよ。
確かに甘口。飲みやすいのでついつい盃が進みます。
300mlだとちょっと少ないかも。
2ちゃんねる方面ではプリッツと一緒に飲むのが通みたいですよ。サラダ味が合いそうです。
・・ちょっとサラダプリッツ買いに行ってくる。