ドージンワーク 最終回と続編?
実写パートで作っていた同人誌は無事に完成。
完売したので、目録をもらっていました。
斎藤桃子嬢は「目録」が読めなかったみたいですけど。
その目録ですが。
水引が結びきりですね。
よほどあげるのが嫌だったものと思われます。
ちょっとだけ解説しておくと、のし袋に付けるリボンみたいなのを「水引」と言いますが、水引にも意味があって、ヒモの端を引っぱってほどけないようにコブ結びに結んであるもの(結びきり)とほどけるように結んであるもの(蝶結び)があります。
お葬式の香典や快気祝いなどは何度もあっても困るものなのでほどけないように結びきりです。結婚式も何度もあるということは別れることを意味するので結びきりですね。
誕生祝いや入学祝い、出世祝いは何度あってもうれしいことなので蝶結びにします。
今回の目録なんかも何度もらってもうれしいものなので蝶結びの水引にするのが一般的です。お年玉のポチ袋も蝶結びです。
この結びきりの水引が意味するところは。
- 今後こういう企画ものがあっても目録はやらない
- こういう企画もので同人誌作りなんか今後やらない
- ドージンワークの続編は作らない
のどれなんでしょうか。
・・普通に考えてのし袋を用意した人があまり深く考えなかったことと、まわりに誰も気がつく人がいなかったんでしょうね。