京都アニメーションの事件について思うこと

5年ぶりにはてなを開いて更新しております。

ブログを書けなくなって放置状態でおりましたが、京アニのニュースを目にしてやりきれなくなり、久しぶりにキーボードを叩いております。

 

最初に京アニに触れたのは2005年頃でした。

京アニのスタッフについて細々と書いていたブログでしたが、ハルヒが当たってこのブログのPVが一気に増えました。

 

当時アニオタ界隈で、グロス受けでいい仕事をするスタジオがあるということで話題になっていたのが京アニでした。

作画と声優でアニメを楽しむことに加え、京アニ作品に出会ってからは絵コンテや演出でアニメを楽しむことを覚えたような気がします。

 

京アニスタッフさんのブログはいつも和気あいあいとしており、親近感のあるものでした。ブログや作品、スタッフクレジットを通して対話させていただいている不思議な感覚でした。

京アニ作品はたくさん見たので、監督も演出も作画も美術もその他のスタッフの皆様もスタッフロールでよく拝見していました。

最近の作品までずっと見ております。時代は変わってもよく知ったお名前を拝見するたびに失礼ながら古くからの友人会えたようでうれしくなりました。

 

 

安否の確認が取れていないようですが、エンディングのスタッフロール以外のところでお名前を拝見するようなことがあればとても辛いし悲しいしやるせないです。

 

亡くなった方のご冥福と怪我をされた方の一刻も早い快復をお祈りするとともに、また素敵な作品を世に送り届けてくれることを切に願います。