マドラックス(ネタバレあり)

先週はアテネオリンピックでつぶれてしまったので、今週のマドラックスは2本立ての1時間だったんですね。
いつもどおりに録画予約して30分しか録れていないなんてことは、フジテレビ系のアニメでは日常茶飯事でしたが、最近のHDDレコーダーにはEPGというのが付いていて、そんなことはなくなりました。
技術の進歩に感謝です。
ところが、1時間になっているせいでマドラックスは〜2:30までで、GIRLSブラボーが2:28〜ということで2分の差が出てしまいます。
これまでの統計ではGIRLSブラボーは開始時間から1分30秒ほどCMが流れるので、こっちを1分繰り下げて、マドラックスの方も1分繰り上げることで事なきを得ました。
2分くらいどうだっていいだろうといってしまえばそれまでなのですが・・

さて、マドラックスですが、ノワールからひとり蚊帳の外だった三石琴乃さんがちょい役で出ていました。
エンドロール見てみたら特別出演だそうで。
MEZZO広川太一郎さんも特別出演でしたが、特別出演ってなにを基準に特別なんですかね。
どちらもなんとなくわかるような気がするんですけど。

2話続けて放送というと、元祖のフジテレビからの伝統で決まって佳境に入ったあたりでやるんですよね。
今回もそんな感じだったのですが、なんとなく佳境に入っているなという感じは受けましたが、どうにもいまだにまったりです。
カロッスァが死ぬあたりのセリフはかなり期待していたのですが、ちょっと残念でした。
後編のマドラックスとリメルダの漫才はなかなか見応えありましたが、佳境を迎えた2話の中で黒田洋介さんの脚本にやられたと感じさせられたところが1カ所というのはどうにもさみしい限りです。

これまで録った分は消さずにHDDに残っているんですけど、DVDに移して保存版にするのか、それともそのまま消してしまうのは、これからの展開にかかっているようです。