キディ・グレイド 11,17,23話
京アニ制作分です。
いずれも武本康弘さんと米田光良さんと北之原孝将さんといったスタッフが参加しています。
11話は武本さんが絵コンテ・演出、北之原さんは原画で参加。17話と23話は武本さんが絵コンテで北之原さんが演出を担当。
米田さんは3つ全部で作画監督です。
逆光フレアとかフォーカスずらしとか、京アニっぽいエフェクトがちらほらと出てますよ。
11話がいいです。
デモ隊に向けて銃を乱射したあたりとか、フルメタTSRっぽい感じで。
17話は海外に頼りすぎた感じ。
23話は宇宙戦なので、京アニらしさが出にくい素材。
でも、原画には荒谷さん、門脇さん、立石さんといった面子がそろってます。
23話にはデクステラとシニストラがモノディメンジョンストリング(一次元の刃)で大活躍というのは、ミクルカッターを想定した長い伏線になっていたと判断するにはあまりにも電波が強すぎだな。
キディ・グレイドってのは、GONZOとgimikなのですが、こんな感じで制作協力に京都アニメーションが入っているようです。
その後、フルメタルパニックがふもっふで京アニに移管されるのを暗示しているかのように。
実際、キディ・グレイドの関係者でふもっふに流れてきている人も多いみたいですし。
角川とかビッグショットとか。
音響制作関連とかも。
まぁ、鶴岡さんはちょっと違うかな。
あと、忘れてはいけない。
キディ・グレイドといえば、リュミエール。
最近の平野綾さんの活躍はめざましいものがありますが、私にとってはここが出発点。