爪塚はやて

LIVEDOMで爪塚さんのはやてが塗装済みで展示されています。
http://www.geocities.jp/livedom2006/hayate1.html

一番下のパーツリストを見たのですが、パーツ数は29。
羽根、魔導書、シュベルトクロイツなどの小物が多い割にはパーツ数が少ないかなというのが正直な感想。(にしても29は多い)
問題なのは、ジャケットとマント(?)です。
左右分割されています。
両方とも塗り終わった後で組み立てることになるので合わせ目を埋めるのが大変そうだなぁ。
方法は2つあって、先にキレイに埋めてから組み立てる方法と、組み立ててからパテを盛って表面処理をやり直し、塗り直す方法。
前者はメンタム塗って、アルテコ盛って成形してから切り離します。
私は、メンタム面倒なのでマスキングテープを合わせ目に貼ってから成形し、終わったらはがすという方法でやってます。
すごい楽です。理論上、マスキングテープ1枚分の隙間ができることになりますが、アルテコがテープを浸食して融合しているのでほとんど気になりません。
接着するときに接着剤がはみ出ないようにすることと、接着剤で塗面が溶けてしまうことに気をつける必要があります。
後者がよりキレイに仕上げることができるけど、塗装済みのパーツに手を入れるので勇気がいります。


おそらく瞬殺なんだろうな。
爪塚原型作りたかったけど、今回もあきらめるか。
フェイトの再販されるんなら買おうと思っていたけど、完成品が出るから売らないんだろうな。
気が向いたら並んでみよう。


気づいたんだけど、爪塚さんの完成見本ってべた塗りですね。
陰やグラデ入れたりというのが少ないようです。
立体物に陰を入れるというのは確かに矛盾しているのでもっともな意見。
久しく忘れていました。
ストッキングの塗装とかはやむを得ないと思いますが。