「らき☆すた」アニメ版をフライング気味に大いに語る

3月に入りました。
4月開始はないだろうなと思っていたらき☆すたは、予想に大いに反して4月から開始のようです。
インターバルなしにシリーズアニメを続けられるというのは、体力的な面で京アニが会社として成長していっているんだなと実感させられます。
kanonが大詰めに向かっているところに、新番組の「らき☆すた」の立ち上げをされていることと思いますが、自社制作ではおそらく京アニにとって、初めての経験ではないでしょうか。
あと1か月しかないのに、いまだにオフィシャルサイトもできていません。つまるところWeb系の情報発信が「らっきー☆ちゃんねる」以外にまったくない状況です。
ハルヒでネット住民が騒ぎすぎたので、情報規制しているのかも。
噂だけが先行してしまうと制作サイドのプレッシャーになりかねないので、よい判断ではないかと。
いつもネタが遅発な私ものんびり構えていられるのでありがたいことです。


ここ数日、京アニのスタッフ日記(The☆アニバカ)を見ていて、ちらほらと「らき☆すた」の話題が出始めています。
本当はこの話題は水曜日に書くつもりでしたが、木曜日の日記当番が「らき☆すた」キャラデザの堀口悠紀子さんだったので1日待ってみました。(2日経っているのは気のせい・・)
堀口さんのコメントがもらえなかったのは残念でしたが、武本さんがちょっとだけ「らき☆すた」の制作についても触れていました。
kanonらき☆すたの並行作業という端から見るとしんどい状況ながらも「毎日充実しまくり」と頼もしいコメント。


トップ絵が「らき☆すた」になったことで、ようやく堀口キャラデザの「らき☆すた」キャラを拝むことができました。
あいかわらずかわいいな、チクショー。
色彩設計パステルっぽくて、これまでの京アニからしてみればちょっと意外。
そもそも、堀口さんの絵は他の原画さんと比較してもかなり特徴的なわけでして。
加えて、山本寛さんが初監督ということで、これまでの京アニ作品と一線を画す作品になることはほぼ間違いないかと。
これは私が個人的に山本さんへの入れ込みが異常だということを差し置いても、ひとりの演出家が監督への初挑戦というのは興味深いことだと思います。
脚本はこれまで志茂さんが多かったけども待田堂子さんということで、新しい顔。
京アニとのコラボははじめてかと思いきや、週間ストーリーランドで脚本を書いていたっぽいです。
そういうことなら、ハレグゥつながりで横手美智子さんというのもアリですか?(妄想)


問題は声優さんですよね・・
キャスティングは誰が担当されたのでしょうか。
大胆な布陣を見てみると、音響監督は京アニ作品ではおなじみの鶴岡陽太さんじゃないかもしれません。
キャストの顔ぶれ見ていれば、何かしらのキャスティングの意図が感じられるのですが、ラン○ィスの影くらいしかみえねぇや。
ラン○ィスが黒幕だったら嫌だなぁ。あそこはそれなりに品性のある会社だと思っていたのに。


ラン○ィスが裏で動いているんだったら、なおさらみゆきさんがぽんこつさんじゃないのが悔やまれます。
みゆきさんがぽんこつさんだったら、仮に他のすべての声優さんがどんなにマッチしていなくても、耐えられる自信があるのに。
といいつつ、実はあのキャスティングはものすごく意味があって考え抜かれたものだったりするんじゃないかと思ったりもしてます。


とりあえず、OPに出てくるスタッフのクレジットを見てみたいですね。
音楽とか音響監督とか製作委員会とか気になります。


今日のはほとんど妄想だったわけですが、近いうちに公式発表されていろいろ明らかになっていくと思います。
いい意味で妄想を裏切ってくれるといいなぁ。