2008年10月アニメの予習

週末出かけることになったので、急遽書くことにしました。
いつものように萌えアニメ中心に予習してみます。

とらドラ!

http://www.starchild.co.jp/special/toradora/
長井龍雪監督で、脚本が岡田磨里さん。この取り合わせはうまいなぁ。
最近のシリアス系の萌えアニメでもっともいい脚本を書くのが岡田磨里さん。長井監督はゼノグラシアとかやっていましたが、どちらかといえば最近はハチクロ2のような作品で頭角を現していました。近頃はカサヰケンイチ監督の作品にも参加していました。


それとOPテーマですね。OPテーマは作曲が大久保薫さんです。
スタチャが入っているみたいですが、スタチャと大久保さんではハピマテとか経験値上昇中とかの実績があるので、期待大です。
でも、編曲は大久保さんじゃないんですよね。そこだけが気がかり。

ロザリオとバンパイア CAPU2

http://www.rosa-vam.com/
今回はタイミングの悪さを恨むべきかも。
前回と同じクオリティなら、ユーザは他作品に優先順位を設定してしまうことでしょう。
番宣予告で水樹奈々さんが歌うテーマ曲が流れていましたが、この曲はいい曲ですね。
作品の善し悪しとは別に曲は購入したいです。

ヒャッコ

http://hyakko.jp/
福田道生さんが監督なので、無条件で視聴決定です。
絶対的なコンテ職人がどんな作品を作るのかとても興味深いです。
反面、福田さんがひとつの作品に集中することで、他の作品のクオリティに影響が出るんじゃないかとそっちが心配。
GONZOは特に。(ロザリオとバンパイアとか)


キャストですが、折笠富美子さんと根谷美智子さんの二人を主役級に据えたのはすごい。どんな役でも無難にこなす実力派の二人です。
そのほかのキャストは・・・政治的な何かを感じるなぁ。

屍姫 赫

http://www.starchild.co.jp/special/shikabanehime/
脚本が會川昇さんってところ以外はよくわからないです。
ガイナックスfeel.が組んでるというのも不思議な取り合わせです。「燃え」担当のガイナックスと「萌え」担当のfeel.という役割分担と考えると案外うまい取り合わせかもしれません。
どちらかといえば、J.C.STAFFが手がけそうな作品のような気がします。

黒執事

http://www.kuroshitsuji.tv/
ここも岡田磨里さんがシリーズ構成なのか。
今いちばん忙しい脚本家さんかもしれませんね。true tearsが評価されたってことなのかな。
A-1 Pictures制作ということで、音楽はおなじみの岩崎琢さんです。
キャスティングもセンスがいい。センスというかバランスですね。新人とベテランとのバランス。
オヒョイさんが出てるってのも見どころです。

あかね色に染まる坂

http://www.mmv.co.jp/special/akasaka/
元永さんと上江洲さんというNice boat.なナイスガイがお送りする新作アニメ。
キャスティングに品がない。GONZOがやりそうなキャスティングだなぁ。制作現場が火を吹いてもキャストでなんとか持ちこたえることができるという保険なのです。(たぶん違う)
PS2版が同じキャストということなので、コンシューマゲームというのは得てして豪華なキャストになりがちですからね。やっぱしゲームの場合はアニメと違い、攻略キャラということでルートに突入すると、集中的に声を聞くことになるので実力のある声優さんを起用するってことになるのかもしれません。
あかね色に染まる坂」よりも「青空の見える丘」をアニメ化してくれないだろうか。キャスト変える必要もn(以下自粛)

夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜

http://www.tbs.co.jp/anime/yozakura/
ローゼンメイデンや紅の松尾衡監督作品。
今回もプレスコのようですが、今回は音響監督を立てるみたいです。鶴岡陽太さん。
ローゼンで一緒にやっているから大丈夫でしょう。
音楽制作がビクターエンタテインメント(flying DOG)ということで、savage geniusさんがOPテーマ。

CLANNAD AFTER STORY

http://www.tbs.co.jp/clannad/
最近は京アニへの興味も薄れてしまったなぁ。

鉄のラインバレル

http://www.linebarrels.jp/
谷口悟朗さんがクリエイティブプロデューサーにクレジットされています。
でも、それだけでしょうね。GONZOだし。
平井久司さんがキャラデザだったり、板野一郎さんが特技監督だったりと、株主向けのネタは投下するのですが、バランスが悪いのでいつもぎこちない作品になります。
今回はそうならないといいのですけど。ソルティレイみたいな作品になればいいな。

地獄少女 三鼎

http://www.jigokushoujo.com/
地獄少女も三期ですね。
今回は大森貴弘さんじゃなく、原案のわたなべひろしさんが監督をやります。その方がいいと思います。
地獄少女わたなべひろしさんがもっとも生き生きとする作品のような気がします。

かんなぎ

http://www.nagisama-fc.com/anime/index.html
ここまで来たら、あとは見て楽しむだけです。この作品については。
今度こそ、監督がその域に達することができますように。

とある魔術の禁書目録

http://project-index.net/
AT-Xで番宣流れてるのみました。おもしろそうですよ。
J.C.STAFF制作。これは確かにJ.Cらしい作品です。
監督が錦織博さんで脚本は赤星政尚さん。音楽がI've。
J.Cで錦織監督は「奥さまは魔法少女」以来です。
今回は脚本が赤星さんなのでそんな変なことにはならないとは思いますが、けっこうえげつない展開になるかも。番宣みてると佐藤利奈さんが演じているキャラがそんな感じ。
キャストはインデックス役が井口裕香さんです。最近の井口さんは演技が自然になってきて味が出てきました。

ケメコデラックス

http://www.kemeko.jp/
これも今期放送開始でした。
水島努監督ということですが、これもタイミングの悪さですね。できれば山本監督と仲良く作ってもらいたい作品だったのですが。
AT-Xの番宣見た感じでは、なかなかよくできていて期待できそうです。
キャストについてはいつもの人たちでした。
このいつものキャスティング考えている人は、自分が関わった作品以外のアニメ作品をどれくらい見ているんだろう。

喰霊−零−

http://www.ga-rei.jp/top.html
あおきえい監督と高山カツヒコさんの脚本。キャラデザは変幻自在(フレキシブル)キャラデザの堀内修さん。
制作はアスリードAICの連名になってます。ついでにufotableも入れてあげればいいのに。
ハルヒらき☆すたなどの角川のアニメ枠での放送です。この枠は過去にもShuffle!をやっているのでアスリードとの親和性も高いです。
あおきえい監督といえば、GIRLSブラボーでしたが、どうも空の境界以降はそっちの色が強くなったみたいです。この作品もそっちの色が強そうです。
高山カツヒコさんの脚本というのはいい人選じゃないでしょうか。

まかでみWAっしょい!

http://www.macademi.tv/
ZEXCS制作ですが、ここしばらくでもっともZEXCSらしくない作品だなぁ。
というか、最近のZEXCSはブランド化をあきらめているようにすら思えます。ちょっとだけでいいので仕事選んでみませんか?
AT-Xの番宣見ていたのですが、これはスタジオ雲雀がやりそうな作品ですね。キャラデザの大隈孝晴さんは童夢作品を手がけていたことがあるので童夢ってのもありかも。ただし昔の童夢

今日の5の2

http://www.starchild.co.jp/special/gononi/
XEBEC制作で大丈夫か!?
最近のエロ路線まっしぐらのXEBECで大丈夫なのか!?
キャストは・・・あれ?OVAと代わってる・・

ef - a tale of melodies.

http://www.ef-melo.com/
efも今期だったのか。ほんとに激戦だなぁ。
こっちも高山カツヒコさんが脚本ですが、脚本家さんはどこも大忙しですね。

CHAOS;HEAD

http://www.chaoshead.jp/
これ、もうアニメ化するのか。
マッドハウスというのも意外でした。

のだめカンタービレ 巴里編

http://www.nodame-anime.com/
スタッフががらりと変わりました。今千秋監督で榎戸洋司さんがシリーズ構成・脚本。
榎戸さんの脚本ってのがミソですね。あの人は脚本であるにもかかわらず、なぜか演出にも榎戸さんらしさの共通点があるから不思議です。
榎戸ワールドが炸裂するのかなぁ。ノイタミナ枠で受け入れられるといいんだけど。
今千秋さんは今期他の作品でも監督やってますけど大丈夫なんでしょうか。佐山聖子さんも。
それと、今千秋さんは主人公の千秋とかけているんでしょうか。

まとめ

自分が興味あるところだけかいつまんでみましたが、それだけでも圧倒的に数が多いです。楽しみな作品が多いです。
個人的には、とらドラヒャッコかんなぎの3つですね。ここは絶対に外せません。いずれも1年に1本あるかないかというアニメになるかもしれません。なったらいいな。