劇場版 空の境界「矛盾螺旋」

今日は天気が悪かったので、引きこもってアニメ見てました。
おかげで空の境界を視聴できました。
空の境界は視聴環境を整えてじっくり見るようにしているので、今日みたいに時間が取れないといつまでも経っても積みアニメのままになってしまいます。

パッケージ
タイトル	劇場版　空の境界５「矛盾螺旋」
発売日	2009年1月28日
価格（税込）	8,925円
収録時間	113分
発売元	アニプレックス
特典仕様	ハードカバーBOX仕様、サントラCD、パンフレット縮刷版、ピンナップカード、小冊子
音声仕様	ドルビーデジタルSTEREO/5.1chサラウンド
映像仕様	レターボックス(16:9)
監督	平尾隆之
脚本	平松正樹(ufotable)
キャラデザ・作監	須藤友徳、高橋タクロヲ
美術監督	池信孝
色彩設計	千葉絵美
撮影監督	寺尾優一、松田成志
音楽	梶浦由記
音響監督	岩浪美和
キャスト	坂本真綾、鈴村健一、本田貴子、柿原徹也、中田譲治　ほか
アニメーション制作	ufotable
製作著作	劇場版「空の境界」製作委員会（アニプレックス、講談社、ノーツ、ufotable）

収録時間がたっぷり113分。いつもの倍です。
内容も濃いです。久々にすごいアニメを見ました。
プロットの組み立てが巧いなぁ。前半が式と巴の視点で進み、中盤は時間軸が同じで橙子と幹也の視点。終盤は合流。
原作は読んでいないのですが、このへんはおそらく原作どおりなのでしょうね。
何かとアンチが多い奈須きのこですが、ストーリーもしっかりしてるし、登場人物の動機付けもしっかりしてます。少なくとも最近のアニメ作品の多くの脚本よりはずっとしっかりしてます。
アンチとか抜きでそういうのはちゃんと評価されるべきだと思います。
かといって、奈須きのこがアニメの脚本を書くべきかと言えばそれはまた別の話ですが。興味は尽きませんけど。

映像もきっちり作り込んでるし、最近見たアニメではムネモシュネ以来のおもしろかったアニメでした。
まだ続くけど。

次は鮮花メインですか。
藤村歩さんがたくさん聞けるみたいなので楽しみです。