kanon DVD第1巻

1月1日発売だけど、今日売ってたので買ってきました。

Kanon 1 [DVD]

Kanon 1 [DVD]

1話分のコメンタリー収録ということで楽しみにしていたのですが、出ていたのは。

といったメンツ。
パッケージの「keyスタッフによるオーディオコメンタリー」というのは原作の「keyのスタッフ」ってことなのね。
監督やキャラデザなど、アニメの「keyスタッフ」だと思ったのは俺だけでいいです・・
京アニスタッフじゃなかったのは残念だけど、なかなか楽しいコメンタリーでした。
みんな関西方面出身ということで、関西弁トークが炸裂していました。


映像特典で京アニスタジオのリポートが収録されていました。
京都アニメーションの制作現場から、アニメができるまでを8回の予定で収録されるようです。
今回は第1回で、「キャラクターデザイン・設定編」。
現場の制作風景と石原監督のインタビューという形式です。
キャラデザの池田和美さんや設定の高橋博行さんは登場しません。
スタッフが設定を起こしているショットはあるけど、特にスタッフ紹介するわけでもなく。
第2回は「絵コンテ」です。
全部見ると、アニメーション制作現場というのがよくわかるというしくみ。
追々、作画や編集といった作業もやるみたいです。

「介錯のアニメ化率が高い」件について

1月から「京四郎と永遠の空」がアニメ化されますが、介錯原作のマンガはアニメ化率が高すぎやしないだろうか。
ちょっと調べてみた。
まずは介錯本人のホームページからコミックス原作を抜粋。

アニメ化されていないのは「三銃士事件帖」と「十字架トライアングル」だけです。
アニメ化率は75%。
加えて、くるみは2,零、pureが出て、ワるQOVAシリーズもあわせると数シリーズ出てます。


アニメ化率が高いとかいいながら、実はもっと注目したいのはアニメ化までの期間。
ふつうはコミックスで連載がはじまって、徐々に人気が出て、じゃあそろそろアニメ化。という順序なんだけど。

連載開始は調べるのたいへんなので、コミックス1巻の発売日で勘弁してください。
鍵姫物語が最長でした。ちょっと意外。


アニメ制作会社をチェック。
コミックスと放送開始が比較的長い鋼鉄天使くるみはオーエルエム(team WASAKI)で、鍵姫物語はトライネットです。
期間が短い「たると」「ワるQ」「神無月の巫女」「京四郎」はTNK制作。
TNK制作ものはアニメ化前提の企画なんでしょうね。
出版社を巻き込んだりしてる企画の張本人がTNK以外でいるはずなので、クレジットから拾ってみるのもおもしろいかも。


<参考サイト>
介錯電子学園
介錯 (漫画家) - Wikipedia → 作品リスト

ジェミニ・ナイヴ 2巻

DVDを買って帰ったついでに本屋で購入。

アニメ化希望。もちろんgimikで。


きむらひでふみさんの得意分野の本作。
おすすめです。