星界シリーズ

なんだか急に見たくなったのでDVDを見ていました。
途中まではDVDなのですが、戦旗2からはWOWOWを見てたのでDVテープで出てきました。
フルサイズDVに取っていたのでDVDみたいにディスク交換しなくて済むのでこっちのが楽です。
そんな矢先に昨日、本屋に行ってみたら星界の戦旗IVの文庫が出ているではないですか。
すごい久しぶりです。
戦旗IIIの奥付見てみたら2001年3月だったので3、4年ぶりになります。
星界シリーズというか原作者の森岡浩之さんはつくづくすごい人だと思い知らされます。
星界シリーズを読んで気づくのは、星界シリーズでは固有名詞とアーヴ語などのルビ以外のカタカナ文字を徹底して使っていないことです。
あと、劇中でアーヴの士官等のウィットの効いたジョークもかなり洗練されています。
字が多いので活字拒絶症の人にはつらいでしょう。
それから私は本を読むのが遅いほうなので森岡さんの本を読み始めると1週間くらいかかってしまいます。
アーヴ語といえば、劇中でオープニングなどで声優さんがアーヴ語で会話している場面が出てくることがあります。
紋章では明らかな日本語読みでぎこちないのですが、戦旗2では日本語にない発音を多用したアーヴ語になっていてかなり秀逸です。
ところで、星界シリーズの音楽って服部克久さんですが、服部さんとバンダイビジュアルとの関係はそのあとリヴァイアスアルジェントソーマにつながっていくことになります。
星界の戦旗3もでることになったようですし、楽しみです。