劇場版 鋼の錬金術師

某所でのオフついでに見てきました。
映画館だと画面が大きすぎて首が疲れるのと画面の隅が死角になってケラレてしまうのがちと難点ですが。


個人的な感想ではR.O.DOVAよりは劣るけど、スチームボーイよりははるかによかったです。
劇場版となると、本編とまったく違ったノリで話が進んだりすることもありますが、ハガレンについては本編のノリはそれほど壊れていなかったようだし。


今回もちゃんと草薙が背景管理してたし。
ちなみに草薙の日記には5月の末頃にハガレンについて触れていて、そのころにだいたい仕事は上がったと書いてあるようです。
鈴木典光さんのEDをちょっとだけ期待したんだけど、劇場アニメの場合は、スタッフロールになるか劇が続いたりするので無理かなと思っていたら、原画にクレジットされていました。
なんにせよ、アニプレックスはよい。
よい仕事をする。
ソニーの関連会社ということで、アニメ制作の生産性がいいのではないかと予想してます。


かみちゅ!の背景も本来であればアニマックスつながりで草薙がやるはずだったんだろうけど、4月末の草薙の日記には「テレビシリーズは微妙」とあったので、無理だったんでしょう。
草薙のキャパ少なすぎだなぁ。
いい仕事を続けるためにはしかたがないんだろうけど、ファンとしてはもう少し仕事を増やしてもらえるとうれしいなぁ。