10月の新番組

2時間くらいかけて書いたのがパーですよ。orz
全部書く気力はないので、重要なのだけがんばって書いてみます。

地獄少女

金巻兼一さんがシリーズ構成。
もともとメカ系の脚本家だったんですが、最近はぱにぽにとか月詠とかの萌え系も書くようになって、この地獄少女はメカ系と萌え系の中間に位置する感じでしょうか。
能登かわいいよ能登も出ているので、萌えに磨きのかかった金巻脚本に期待しましょう。
あと、アニプレックスというところも見逃せない。

CLUSTER EDGE

サンライズ矢立肇ブランド。
なんとなくBL系な感じがする。
ガンダムWエスカフローネを足して3で割った感じ(控えめに)
メカが山根公利さんってところがちょっと気になります。
はじめに見たときはサテライト作品かと思いました。

灼眼のシャナ

もったいないなぁ。
原作知らないけど、作品としてはけっこう期待していたんですけどね。
渡部高志監督ですよ。
薄っぺらな展開で台無しにされないか心配です。
スターシップオペレーターズでは登場人物が死にまくるという大胆な展開でしたが、十分にキャラクターを描ききることができなかったので、「あいつ誰だっけ?」状態。
なんというか、中学のときのとなりのクラスの人が不幸にあったって感じですよ。
言われてみれば居たような気がするという程度。
もう少しキャラクターに感情移入できるような展開にしてもらわないともったいないですよ。
もっと30分間の使い方を考えてもらいたいです。

ARIA

こっちは佐藤順一監督。
カレイドスターのスタッフが再集結。
スタッフにとどまらず、キャストも広橋涼さん、大原さやかさん、水橋かおりさん、西村ちなみさんと勢揃い。
加えて、斎藤千和さんや川上とも子さんといったケロロ組も合流。
このへんは制作現場における佐藤監督の発言力の高さが伺えます。
過去の作品のスタッフが再集結するというのは、過去の作品がよほどきれいな終わり方をしないとそうそう無いと思いますが、カレイドスターはかなりよかったんでしょうね。


制作がハルフィルムメーカーになっています。
カレイドスターの(C)表記にある「HAL」ってのはたぶんここのことなんだと思うのですけど。
ハルフィルムは佐藤監督が取締役をやっているところで、佐藤作品が作られることが多いのですが、ハルフィルムでの佐藤作品は埋もれてしまうことが多いのでここはひとつがんばってもらいたいです。
ARIAは個人的には10月新番組のイチオシです。


しかし、これで佐藤監督の作品はケロロふたご姫で3つですよ。
同時進行で3つの監督ってできるもんなんですかね。
すごいバイタリティーだ。

舞-乙HiME

前作に続いて。
今回は谷口悟朗さんが完全に抜けてしまいました。
正直なところ、1作目もそれほどブレイクしたわけではないので、連作障害を引き起こしてしまうおそれが高いですね。
前作と比較しての目玉がないですよ。

ソルティレイ

舞-乙HiMEを抜けた谷口悟朗さんが企画協力という微妙なポストに就いています。
村田蓮爾さんとソノケン(園田健一)さんも参加しているみたいだし。
でも、GONZO制作というのが気になります。
最近のGONZO作品は看板だけ借りてきたりすることが多いので。
とりあえず見てからの評価ですかね。

ラムネ

キッズは12月まで待ちか・・

銀盤カレイドスコープ

これもよくわからないのでとりあえず見てから評価。
アニプレックスに期待。

ノイエン

サテライト作品。
でも、なんだかこれまでのサテライト作品とはちょっと違うようです。
赤根和樹さんはいつも通りですが、河森さんや結城さんといった名前が見あたりません。
むしろうつのみや理さんっぽいですね。

パラダイスキス

小林治監督で結城信輝さんキャラデザというだけで十分視聴対象になるはずなのですが、どうも拒絶反応が・・

ローゼンメイデントロイメント

前作の続編。
前作おもしろかったので、今回も期待してます。