銀盤カレイドスコープ

うぁーん、寒いよー。
痛いよー。
展開もちょうど一段落ついたので、今回で終わりってことにした方がいいんじゃない?
もともと全日本代表選考までを放送する予定だったってことにしておいてさ。


実際のところ、この作品ってアニメ化するのってかなり難しいと思います。
フィギュアスケートってのは、氷の上での演技なわけで、演技には演出があるわけですから。
氷上の演技と演出をさらにアニメで演出して演技するのですから。
しかも、アニメの中の「完璧な演技と演出」はアニメの演出と演技についても「完璧」に近いものを求められるわけですよ。
難しいテーマです。
こういうのをうまく演出できる人は出崎統さんくらいしか思い浮かばないなぁ。


でも、あれだけ動いていてぱんつ見せない演出はすごいと思いますよ。


それはそうと、BLEACHとかスクラップドプリンセスで見せた折笠富美子さんのわざとらしい演技(意識して演じる)は天下一品だと思う。
苺ましまろで携帯電話の着信音を録音したときの演技もわざとらしい演技なんだけど、「他の3人のわざとらしい演技よりも数段うまい演技」という微妙な注文もそつなくこなしてます。


話を戻すけど。
最後のおまけコーナーはテコ入れと考えてOKですかね。
今後あっちがメインになります。