涼宮ハルヒの憂鬱 第4話

むー。難しいなぁ。
今回のは「涼宮ハルヒの退屈」ということで、原作3巻にあたる話ですかね。
閉鎖空間の話が出てきたり、長門がスーパー女子高生になっていたり、ちんちくりんステッキを作っていたり。
それ以前に、一樹はいつの間に登場してるんだ?
閉鎖空間って何?なんで○○がいなくなってるの?などなど、この既視感は俺がいきなり原作2巻を読んだときと同じ。


原作未読組に対して優しくない展開だなぁ。
これについては賛否両論出そうだけど、否の方が多いような気がする。
こないだは、原作読んでいない人は京アニのシリーズ構成に委ねようと書いたけど、あれは撤回だなぁ。
読んでない人は急いで原作読んだ方がいいかも。
その方がアニメ版が楽しめそうだ。
明日CDを買いに行くついでに文庫も買ってこようかな。


んでもって、次回は原作1巻の続きで、「涼宮ハルヒの憂鬱III」。
アニメの放送とストーリー上の時間軸をおさらいすると、
2話→3話→5話→4話→1話。
福田道生さん並の時間の超越っぷり。


なにげに今回の4話は鶴屋さんとかキョン妹が登場する重要な回なのね。
以上、シナリオの話。


みくるのバットの持ち方が逆というのはお約束。
キョンがあみだくじをなぞるところとかも、別にあそこまで粘っこくやる必要はないと思うのですが(ほめてます)