凹むよなぁ
オタクの成分は、80%がコンプレックスでできているのですよ。
こう見えても、俺もこの日記を書くときは相手にどう受けとられるだろうかというのを考えながらおっかなびっくり探りながら書いているつもり。なので、ああいうコメントつけられるとマジで凹む。
業界人でもなければ専門的な教育を受けたわけでもないので、用語とか手法とか詳しくないのは自覚しています。
そう思われるのは仕方がないとしても、どこの誰とも知らないひとに「呆れるばかり」と片づけられるのはマジで凹む。なんか攻撃的だし。
どうせならもっとお母さんみたいに優しく言ってくれ。それかおせっかい焼きでツン属性の入ったイインチョ風で。
プロフィールにちょいと書いたんだけど、ここにオタク系日記を書くようになったいきさつで、mixiにオタネタを書いたところ、台無しにされてしまったという話についてちょっと書いてみます。
構想を練って下準備もしっかりやって、がんばって書いた日記に、書いた人の主旨と全然関係ないところに言及されたレスをつけられることってありませんか?
今回のコメントの件がいい例なのですが。
日本語がおかしかったといえばそこまでですが、5日の日記で書きたかったことは7話と10話でデジタルアニメーション(正しくはなんと言うのかよくわからないけど)が印象的だったけど、7話と10話の絵コンテ・演出と作画監督が同じスタッフだったというところ、そこに何か因果関係があるのかなというのが主旨。
これに対する反応として「確かにそうだ」とか「偶然だよ」みたいな感じで議論ができたらいいなという期待がありました。
例のコメントは俺の知識のなさを取り上げられてしまい、前者の議論をする可能性が限りなく失われてしまいました。
こういうことはmixiの場合は特に多いですね。
それほど親しいわけではないけど、とりあえずマイミクというパターンってありませんか?
そういう間柄の人の日記に何かコメントつけたいんだけど、そんなに親しくないので行間が読めずに見当違いなコメントを書いてしまったり。(書かれてしまったり。)
SNSという閉じられたコミュニティではまわりはみんな知り合いばっかりなのでリテラシーが身に付かないというところも原因かもしれません。
本人は悪気はないのでしょうがないのですけど、あまりにも集中的にやられてしまい、耐えられなくなったのでこっちに避難したという経緯がありました。
あまり親しくなかったということもあるのでしょうが、根本的に話が合わないタイプだったのでしょうね。
そんなわけで、俺のわがままな欲求につきあってくれる人をはてなに求めたのですが、なかなかうまくいかないものです。
そんなにためになることは書いていないとは思いますが、数打ちゃ当たると思って1年以上綴って参りましたが、最近はやりの「注目のエントリ」に出るわけでもなければ、トラックバックがあるわけでもなく、コメントがつくわけでもない。
表向きはそんなの関係ないと思いつつも、やっぱりそういう反応があるとやりがいはありますよね。
この際、根本的な問題である私の文章力と洞察力のなさについては棚上げしてしまいましたが。
とまぁ、ちょっぴり弱音を吐いてみました。
こんな赤裸々に自分の意見を書いたのはネットデビューしたニフティをはじめたばっかりのとき以来かもしれん。
こういうことがあると、blogなんてやめようかなとか思ったりするのでしょうが、私にとってアニメを見るのは生活の一部になっちゃってるわけで、おそらく人生において目が覚めている時間の30%くらいはアニメ関連によって消費されていると思うので、今後も変なこと書くと思うけど生きた証を残すため続けていきたいです。