レベルの高い現役アニメスタッフ(from 人力検索)

参考になるなぁ。
http://q.hatena.ne.jp/1150465069


でも、こういうのはアニメオタクのレギュレーションみたいにとらえられてしまう危険性があるので注意が必要。
「これを知らないヤツはアニメオタクじゃない」とか、もっとエスカレートして「これの良さがわからないヤツはアニメオタクを名乗る資格はない」とか。
オタクという人種は普段はコンプレックスが強すぎて自分に自信がなくて自己主張も控えめだったりするのですが、自分の得意分野では絶対的に自信家で自己主張が強すぎるという二面性を持っていることが多いのですよ。


どんな作品でも結局は自分が見て判断するのが一番。
作品を自分の目で見てその結果「それほどでもない」とか「よくわかんなかった」というのも当然アリでしょう。
逆に、アニメオタクの間であまり良い噂を聞かないようなスタッフさんでもその人が良いと思えばそれもアリかと。
日本人というのはどうにも善し悪しなど物事に白黒はっきりつけたがるようですが、それぞれが感じたとおりで白でも黒でもグレーでもいいと思いますけどね。
アンデルセンの裸の王様ってそういう寓話じゃなかったっけ?


私も2人ほど紹介させてもらいました。
上記のようなことがあるので、あまり主観を入らないようにして紹介程度で。
山本寛さんはすでに誰かによって紹介されていたあとでした。
それと福田道生さんも紹介したかったのですが、福田さんについて私はあまり情報を持っておらず、絵コンテマンとしてのよさをうまく説明できる自信がなかったし、私の思いこみである可能性も払拭しきれなかったのでやめておきました。
福田さんの絵コンテ回の魔法にかかったような時間の流れというのはいったいどう説明したら伝わるんだろう。