コトブキヤ イリヤ(WF2006冬限定 裏コン ガレージキット版)
できました。
結局完成品の発売前に作るという目標には間に合いませんでした。
完成品はすでに売っています。
コトブキヤ Fate/hollow ataraxia イリヤ 1/8スケール PVC製 塗装済 完成品
- 出版社/メーカー: 壽屋(KOTOBUKIYA)
- 発売日: 2006/08/26
- メディア: おもちゃ&ホビー
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DVDを買いに行ったときにヤマギワにはすでにあったので愕然としてましたよ・・
先週までに表面処理を済ませていたのですが、木・金は早売りDVDを見ていたので作業できず。
金曜の夜から作業して、サフ吹きから塗装を完了させました。
付属のインストのとおりに調色したらやたら赤くなってしまいました。
インストにとらわれずに自分で判断すればよかったよ。
もっとパープルよりですよね。
インストの調色レシピはかなりひどいこと書いてましたね。
「○○をベースに××を混ぜる」とか「〜の上からパールホワイト(蛍光ピンク)をコーティング」とか。
正直笑ってしまいました。
このキットのすごいと思ったところは、マスキングがほとんど必要ないこと。
眼窩にマスキングゾルを使ったくらい。
パーツ分割がうまくて、ダボを彫ってあって森川さんの原型みたい。
パーティングラインの取り方も絶妙。
作りやすいキットでした。たぶん初心者向けのキットってこんな感じなんでしょうね。
塗装については、こないだの爪塚さんのはやてを見て、ベタ塗りも悪くないよなとかかんがえていたんですが、イリヤのスカートのところに色の強弱が目立つので、結局影をいれてしまいました。
いつもは白に影をあとで載せるのですが、今回は先に影にするために濃い色を塗っておいてその上から白を塗る方法を選択。MAX塗りとかいうやつ(でいいんだっけ?)
そしたら、上から塗ったホワイトが思ったよりも隠蔽力が高く、結局ほとんどベタ塗り状態。
スカートについては、濃い色を先に作って影に塗って、それにホワイトを足して上から吹いて、その上からパールホワイトにホワイトを混ぜたものでコーティングという工程でした。
髪はインストの通りにホワイトとダークアースですが、これにシルバーを混ぜました。
そしたら予想以上に濁ってしまったので、ホワイトを追加で投入。バランスを取ってダークアースも混ぜてこの色。
けっこう気に入ってますが、もう少し明るい色でもよかった。
斧はやる気なしモード発動で適当に調色した色をサフレスで塗ってフラットのトップコート。
それでもけっこう雰囲気出てます。
次は何を作ろうか。
旬のうちにWFで買ってきた渡良瀬準(ヨメ)を作ろうかとおもったのですが、洗浄のためにパーツを確認したら造形を納得できなくなったので、改造ベースで仕上げることに決定。
顔を変えて手を小さくして髪のボリューム調整。あと足を組み直すかもしれない。
ほとんどセミスクラッチだな。
時間かけてじっくり仕上げるので、仕事がもう少し落ち着いたら着手することにします。(そんな遠くない)
それが終わったらフルスクラッチでなんか原型作ってみたいな。
まだ早いかな。