WHF 横浜DASH1@横浜産業貿易ホール

ワールドホビーフェスティバルの横浜DASHに行ってきました。
WHFはこれまでも横浜で開催したことはあったらしいのですが、今回のはDASHというのがついていて、ホビーを排除した完全にガレージキットディーラーのみがディーラー参加できるイベントです。
ホビー系のあやしい業者が参加していないので、一般参加者にモノが手に入りやすいというメリットがあります。(ホビー系が全部あやしいという意味ではありません)


今回のイベントはいろいろ不手際があったようで一般参加した私も非常にがっかりしました。
版権関連で、「涼宮ハルヒの憂鬱」のみが前日までゴタゴタしていたようです。
版権が降りないということで、ハルヒを作っていたディーラーさんが直前まで型を取れない状況が続いていたらしく、前日になって「版権通った」という情報が流れ、小規模のディーラーでは直前にいわれて型を取れるわけもなく、それでも型を取って持って行ったところは「版権通ったのはデマでした」という顛末だったとか。
これはひどい
ワンフェスではハルヒの版権は軒並み降りていなかったみたいで、今日のパンフレットみた感じでは今回のWHFにハルヒ関連のがかなり集中していたようです。
んで、行ってみたら版権が降りていないということで、かなりのディーラーさんが売るものが無くて開店休業状態。
ディーラーさんはだいぶ前から造形して、版権申請してサンプル作ったりとすごい手間をかけているのです。
版元の一言で造形師さんが費やしてきた何ヶ月という時間が無駄になるのですよ。
いくら版元がえらいとはいえ、あまりにも非人道的じゃないですかね。


もうひとつは写真撮影について。
11時開場だったのですが、写真撮影は13時から。
今回もやる気のない私は10時半に会場に到着し、11時ちょっと過ぎには会場内にいました。
会場も狭かったので12時前には全部回り終わって、買い物も終えてしまいました。
そのころにはほとんどのお店で軒並み売り切れ状態。
写真撮るのやめて帰ろうかと思ったのですが、登録済ませてしまったことと、メモリを自宅に忘れてわざわざ現場調達したこともあり、このまま写真を撮らずに帰ったら負け犬決定なので、13時まで近くのファミレスで時間をつぶしてました。
それがなければ本当に帰っていたかも。
個人的にはこの撮影時間の規制はとてもがっかりです。
次回もこういう規制があるのであれば、カメラ持って行くのはやめようかと思ってます。


さて、気を取り直して。
写真はこちらに置いておきました。
http://f.hatena.ne.jp/negirin/whf_hama_d1/
いつものように萌えフィギュアばかりですよ。
今回はそんなに撮ってません。


前回のワンフェスで購入した季刊でんぱともけいさんのところの準が私服バージョンで出ていました。

顔もちょっと変わってる。ウィンクしてますね。


今回購入したのはこれ。

これじゃ、なんだかわからないですよね。
完成写真はこっち。

漫画家から原型師に転向した岡崎武士さんによるミントさんです。
ディーラー名は「はぽい処」。
スケールは1/10。小さめで、全長15cmほど。
造形もさることながらすばらしいのはこのポーズ。
鈴木典光さんによるギャラクシーエンジェル第3期の前期バージョンのEDですよ。
ミントさんがスカートの裾をもってひらひら踊るのはGAファンならずともいまだに語りぐさになっています。
*1
鈴木典光さんの名声を一気に高めたフィルムでもあります。


上のミントさんは10話のEDですが、クレジットの中に私が実際に会ったことがある人がいるというのはどうでもいい話。
ここしばらくプライベートの別の趣味が忙しくなっていたのですが、1週間ほど暇になったので、ミントさんを作ってようかと考えています。