アニメ版CLANNAD

BS-i版のAIRアニメ版AIRだったので、BS-i版のCLANNADアニメ版CLANNADでいいんじゃないですかね。
というわけで、kanonの放送終了後、間髪を入れずに放送された特報映像。
見た瞬間、夜中であることを忘れて、笑い転げていましたよ。
それで興奮して逆に目が覚めてしまったのですが。


3月11日に「CLANNADBS-iで作ることになったら石立さんに監督やってもらいたい」などと書いていました。
なにかを予感していたかのように。(というか、他の人も劇場版の話を聞いたときに少なからずそう思っていたんだろうけど)
BS-iの公式サイトはこちら。
http://www.bs-i.co.jp/clannad/


それによると、監督が石原立也さん、シリーズ構成・脚本が志茂文彦さん。
AIR/kanonのまんまです。
キャラデザはどうなるのでしょうか。
特報映像ではいろんな人が描いていたのであれで判断するのは難しいですが、はじまってすぐに登場人物がフラッシュするところがあります。
そこのイラストはおそらくキャラデザの人が描いているだろうから、ここがヒントになるんじゃないかと。
状況から考えると、kanonではかなりフリーだった荒谷朋恵さんがAIRに続いてキャラデザやるんじゃないかなと思っていたのですが、荒谷さんはMUNTOも作っていますし。
となると、kanonでの作画監督経験のある誰かってことになるかと思いますが、なんとなく私は米田光良さんじゃないかなと思っています。言われてみれば冒頭のフラッシュの絵も米田さんの絵に見えてきた。
高橋博行さんも考えましたが、CLANNADでも設定やるだろうから難しいかなと。
いずれ3月30日には情報を更新するらしいのでそのときが楽しみです。


声優さんは変えずにきました。
すごい豪華キャスト。びっくりです。


30秒ほどの特報映像でしたが、印象的だったのは智代連脚。
*1
脚の残像は武本さんのお家芸ですが、つま先からほとばしるチェレンコフ光はむしろ石立・西屋組。
たとえば涼宮ハルヒの憂鬱の「ミステリックサイン」で長門とカマドウマとの対戦。
*2
あるいは「涼宮ハルヒの憂鬱IV」での朝倉さんとの対決。

石立さんは武本さんの技をかなり吸収しているので、このカットは石立さんと西屋さんの担当で間違いないんじゃないですかね。(当たってるといいなぁ)


順当にいけばCLANNADは10月頃から開始できるんじゃないでしょうか。
らき☆すた」は1クールになると思うけど、あえて1クール空けると思います。kanonもそうでしたし。

*1:(C)VisualArt's/Key/光坂高校演劇部

*2:(C)谷川流/いとうのいぢ/SOS団