秋葉原ソフマップ再配置
昨日はヤマギワソフトの話で終わってしまったので、ソフマップ改革について再度確認しておきます。
ソフマップ改革の概要を箇条書きしてみると。
新本店ビルの考えがよくわからないですね。
ヨドバシが進出してきて、サトームセンやオノデンのような総合家電がどういうことになっているのかと。
ソフマップにはビックカメラと業務提携したので、ビックの威光を強く感じます。
そういうラインナップならビックカメラの看板掲げた方が話題性と集客力がありそうです。
家電製品を買うためにソフマップに行くという発想は今のアキバを訪れる人にはないと思います。
今のアキバの情勢はヨドバシの登場で家電についてはほぼ淘汰が完了してしまっているので、家電で新たな道を拓くのは難しいと思います。
ヤマギワソフト館のPC専門店化というのも厳しいと思いますよ。
PC専門店というのもVistaが不評で買い換えが思ったよりも進んでいないみたいだし、そもそもPC専門店も数年前に淘汰が完了してますし。
ザコンも閉めることになったし、俺コンも閉めました。万世橋の脇に建てたLAOXだって半年も経たずにパチンコ屋になってます。末広町に近い信号のところの角にも何年か前に新築ビルが建って最初はパソコンショップが入っていたけど、今はあやしい画廊になってます。
ソフマップはそういう意味ではPCでは勝ってたのに、なぜ一新しちゃったんだろう。カクタと8号店でよかったのに。
家電以外についても言えることですが、アキバで生き残るにはなにか特徴を出さないと難しいですよね。
まだ淘汰が完了していないものとして、オタク系のショップがあったと思うのですが。
ヤマギワソフトはそのへんの勝負ができるいいお店だったのに。