ひだまりスケッチ DVD最終巻(暫定)

今日、アキバに行ってきたのはこれを買うため。

ひだまりスケッチ 6 [DVD]

ひだまりスケッチ 6 [DVD]

ひだまりスケッチ、ついに最終巻。
縁起物なので今回も並べてみました。

kanonみたいなちょっとしたネタみたいなのはなかったみたいです。
1巻が3方背パックでDVD全6巻を収容できるようになってます。
こんな具合に。

揃うのはうれしいけど、この3方背パックはディスクを取り出しにくいという難点が・・


さて、本編。
今回のゲストは11話が音響監督の亀山俊樹さん。12話はいつもどおりうめ先生です。
声優さんだけのコメンタリーというのもいいけど、音響監督が加わるとまたおもしろい話が聞けてうれしいです。
主にキャスティングについてお話されてました。オーディションの話とか。
ひだまりスケッチのオーディションはすんなり配役が決まったみたいです。
水橋かおりさんが阿澄佳奈さんについてうまいことを言っていました。
声優志望の人でも、普通にそのへんの女子みたいな声だったり、かわいい声でも明らかに作っているっぽかったりするけど、阿澄さんの声は自然にかわいい声が出ていると。
これには妙に納得。
新人声優さんのパターンとして、政治的な理由で起用されたと思しきやや努力が必要な声優さんと、インパクトのある声だけどいかにも作っているような媚び媚びな声の声優さんというのは確かに多いです。
視聴者は声優さんとキャラとのギャップは見ながら徐々に微調整していきます。当然キャラとのギャップが少なければ調整が少なくて済みますが、阿澄佳奈さんの場合は最初から自然にゆののイメージで入れました。ほとんど調整は必要なかったです。
阿澄さんとゆのの相性がよかったのかもしれないけど、それを見極めるために阿澄さんにはもっといろんな役をやってもらいたいですね。


全巻を通じてコメンタリーを聞いてみて。
1巻のコメンタリーを聞いていると阿澄さんが必死になってて、他の3人にいじられるという感じでしたが、最終巻に近づくにつれてリラックスした感じになっていい雰囲気でした。うめ先生も。
せっかくいい雰囲気になってきたのがもったいないので是非続編作って欲しいものです。


ちなみに、最終巻(暫定)といれたのは、特別編があるからだったり。

最終巻にもコメンタリーが入るみたいです。
あと、ひだまりラジオが全6話分。
ひだまりラジオDRMの調子が悪くてうちのメディアプレイヤーではうまく再生されなかったのでちょっと楽しみにしてます。