今週のリリカルなのはSS

オーリスはレジアスの娘だったのか。
似てねーな。


ここにきてガッカリ作画です。2クール目に入って安定してきたと思ったのですが。
ちなみにリリカルなのはに限っては「ベルカ式作画」というようですよ。
今回のグロスJCFというアニメスタジオだったようです。サイトの更新が2年前から止まっているみたいですが、ざっと作品履歴を見た感じでは、こういう作品を作るには向いていないスタジオだったんじゃないかと思えてきました。
学校で教材として使われるようなアニメを作っているようです。オタクには縁遠いアニメです。

今週の新登場

ナカジマママンの相棒が登場。

  • メガーヌ・アルピーノ

メガーヌは仏ルノーのメガーヌ。アルピーノは同じく仏ルノーのアルピーヌまたはBMWアルピナあたりから取った名前でしょう。
声優さんは中原麻衣さん。
今回、兼役が少なかった中原さんですが、ここに来て兼役が増えてます。
もともと中原さんの演技の幅は狭く、大別するとミルモで土台を形成した端役でもついつい目立ってしまうヒロイン声と、タクロアあたりから挑戦中の凛とした感じのダウナー系の2パターン。
ちなみに、演技の幅が狭いというのは決して悪いことではないと思います。広ければいいってものでもないでしょうし。
今回のティアナは後者で、特になのはさんに頭冷やされるまではそれが顕著でした。
Numbersの兼役がなかったのは、ダウナー系のカードはすでに切ってしまってて、仮にも悪役のNumbersにヒロイン声はちょっと・・というのがあったのかどうかは定かではありませんが、そんな感じだったのかもしれません。
ヴァイスの妹みたいな幸薄そうな役はいい配役だったと思います。
そういう意味だと、ヒロイン声では幸薄そうなヒロインとたくましく生きるヨゴレのヒロインの2パターンに分けられるのかも。
個人的には陰マモのゆうなが最近でははまり役でした。