瀬戸の花嫁 ラス前

ラス前の絵コンテに福田道生さんを持ってくるのはズルいなぁ。
Aパート終わるあたりで、今回はストーリー重視で進んでいるなと思って見ていました。
Bパート見ている間に中身の詰め込みっぷりに福田さんが連想されて、最後のシーンの残し方で確定。
久しぶりに福田道生さんの本気コンテを見せつけられたような気がします。


岸誠二監督は勢いで突っ走るタイプなので、最終回を前にして、なんとか収集付けなければいけないという状況で、福田さんの絵コンテはまさに渡りに舟だったんじゃないでしょうか。
期待に応えて、うまいこと最終回をむかえる準備ができましたよ。
脚本の柿本優子さんも良かったですね。上江洲さんにはああいう展開は難しいでしょう。
最終回は岸監督と上江洲さんなんだろうな。
福田さんが地ならししたマウンドで、どういう投球を見せてくれるのか見物です。監督の手腕が問われますよ。恐ろしいことです。


巷では康夫フィーバーのようですが、私は道生フィーバーです。