1月新番組 もろもろ(2)

おとといは書いている途中で眠くなって中断してしまいましたので、続きです。
昨日の狼と香辛料で自分が見ようと思っていたアニメは全部チェック完了してしまいました。

ARIA the ORIGINATION

葉月絵里乃さんの声を聞くのは久しぶりな気がします。
もっと活躍して欲しい声優さんなんだけどなぁ。


久しぶりに聞いたら声が変わっていたのでびっくりです。
全体的にマイルドな声になった印象ですが、一緒に葉月さんらしさを表していたクセみたいなものもスッキリしてしまったのが残念。
確実に巧くはなっているのですが、鼻にかかったような声がよかったのになぁ。
「あばたもえくぼ」ですよ。

GUNSLINGER GIRL

声優さんをまるごと入れ替えちゃって、トリエラ意外知らない人たちばかりだったので不安だったのですが、今回の声優さんもみんな巧いですよ。ちょっとしたサプライズです。
ヘンリエッタ役の阿久津加菜さんですが、通常のしゃべりは猫かぶりバージョンの生天目さんの声の出し方と似ているのですが、感情が入って声が高くなると斎藤千和さんの声に近いかもしれません。
ひょっとして、生天目さんの声を1オクターブ上げると斎藤千和さんになるのか!?
・・すいません。今、適当なこと書きました。


作画は思ったよりもよくできているのですが、よくできているところとダメなところの落差が大きいです。
女の子が出てくるカットはすごい力の入れようなのですが、暴動のモブとかはけっこうヤバイですね。
あの作画が主要カットにも使われるようにならないことを願うばかりです。
制作のアートランドは蠱師以外はあまりよい噂を聞かないのですが、サテライトや童夢のように名誉挽回するところも出てきているので、がんばってもらいたいものです。

シゴフミ

いきなり衝撃的な展開。
どちらかといえば桜美かつしさんの作風にあっているような雰囲気な作品でしたが、脚本の大河内さんと佐藤監督のおかげで、より洗練された作品に仕上がっていました。おおかたみなさんも予想したとおりかと。


鶴岡陽太さんが音響監督をやるときは、キャスティングにも特徴が出るのですが、シゴフミは鶴岡さんらしさがほとんどみえません。松岡由貴さんくらいでしょうか。
録音調整は名倉靖さんでした。

狼と香辛料

H2Oといい、今期は小清水亜美さんは難しい役が多いですね。
Myself;Yourself菜々香なんかも難しい役だったと思います。最近そういう役が続いているようです。
あと、なにげに主要キャストはルルーシュとカレンとナナリーだったりするのですね。


キャラデザの黒田和也さんですが、クロノクルセイドヴァンドレッドの頃のようなボリューム感が無くなってしまってちと残念です。
キャラが軒並みスレンダーになってしまいました。
怪物王女のキャラデザでも感じていたのですが、あれは特別だと思っていました。