2008年3月最終回特集(2)
3月に終了するアニメは正月番組に押されて放送開始が遅れるため、終わりも3月31日のギリギリまで放送していたようです。
・・と思っていたのですが、ちゃんと調べてみたらそういうわけではなく、今期は1クールアニメを13話きっかり放送する番組が多かったようです。
なんにせよ、ギリギリまで昨クールアニメが続いていたので、録画予約の入れ替え作業ができなくて困っちゃいましたよ。
ARIA the ORIGINATION
いい最終回でした。癒されました。
これについてはあまり多くを語りたくないですね。作画とか演出とか脚本とか言い出したらすべてが台無しになってしまいそうです。
とにかく見てもらいたい。
見終わった後に、真っ暗になった画面をしばしぼーっと眺めて余韻に浸っていました。まだ見ていないアニメが山積みでしたが、余韻を終わらせて次のアニメに入るのがいやで最後のシーンを何度もリプレイしてみてましたよ。
マイお気に入り最終回ランキングで一気に上位です。
3作続いたARIAシリーズもこれで最後かなぁ。
プリマになった灯里さんの活躍もちょっとだけ見てみたいような気がするけど、このまま終わった方がいいような気がします。
バンブーブレード
斎藤久さんの初監督作品でしたが、初監督にしてはうまくいきすぎです。ジミーさんの人望なのか、まわりのスタッフにも助けられてきれいに最終回を迎えることができました。
最終回はいつもとはちょっと違った展開になりましたが、作品の雰囲気は変わらないので安心して見てられました。
倉田さんの最終回は当たり外れが大きいけど、今回はあたりでした。
なんか続編作りそうな感じなので、それも楽しみです。
倉田さん忙しいなぁ。
true tears
こちらも最終回はきっちり魅せてくれました。
途中の昼メロのような展開にどうしたものかと思ったものですが。
アニメなのにリアルっぽい展開にされると、二次元オタとしては、逆にリアリティに欠ける印象を受けてしまうのですよ。
二次元オタにとって三次元(リアル)的なアプローチで女の子にモッテモテな展開の方がリアリティのない話なのですよ。キミキス然り。
落ちモノとかありえねーだろ的な展開の方が二次元的リアリティがあっていいのです。というか、非モテの二次元オタはこれくらいありえねー展開じゃないと、リアルでモッテモテにはなりえないということですよ。・・病気なのでどこかいい医者紹介してください。
true tearsについては山本さんが大絶賛していたみたいですね。
監督の西村純二さんですが、NHK-BSでマ王の監督をまたやるということで、特番をやってたようです。インタビューとかやっていたようで、見るつもりだったのをすっかり忘れてしまいました。
不覚。