キディ・グレイド 8話
AT-Xでキディ・グレイドやってるですよ。
今日は8話だったのですが、これがまた良くできているじゃないですか。
リュミエールさんとトゥイードゥルディさんがイチャイチャするお話で、一見すると倉田さんが脚本書いたのかと錯覚させられます。極めて個人的な意見ですんません。
ストーリー的にはBパートに入ってからバタバタしてストーリー追い切れなくなったりしますが、作画も演出もレベルが高い。
あと、作画が萌え作画。
案の定この回はスタッフがすごかった。コンテが京アニの武本康弘さんで作監がアスリード(?)の細田直人さん。
今となっては到底考えられない組み合わせです。
武本さんはこれがきっかけとなってフルメタやってます。スタッフやプロデューサが同じです。
細田さんは後藤圭二さんと一緒にアスリードで活躍することになります。
Bパート開始後にエクレールさんが上から降ってきて、くるりとひっくり返ってまた飛び上がるカットがあるのですが、ここがすごい。
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このへんのエクレールさんのアクションは全体的にいい仕事してます。
キディ・グレイドはこれをきっかけにスタッフさんも声優さんもいろんな人が出世していったので、そういったところでも見どころ満載なのですよ。
この作品がなかったら京アニがハルヒを作ることもなかっただろうし。
*1:(C)GOTT/フジテレビ