イリヤの空、UFOの夏

8月に入って夏真っ盛り。
日本の夏。UFOの夏。イリヤの空。ということで、毎年夏になると見たくなるアニメ第1位*1の「イリヤの空、UFOの夏」を見ました。

イリヤの空、UFOの夏 1 [DVD]

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ちなみに第2位は「おねがい☆ティーチャー」。


毎年夏になると見たくなるとか書いておきながら、過去ログ見てみたらこれまで見た2回とも冬に見てました。
・・まぁ、いつ見てもおもしろいものはおもしろいってことで。


このときの東映アニメーションは輝いてたなぁ。
メカが佐山善則さんだし、キャラデザがまっぴーで総作監志田ただしさん。
脚本は横手美智子さんでした。
スタッフのコーディネートをした人はいい仕事したなぁ。いいセンスしてます。
あと、キャストがよかった。野中藍さん。
アニマイスターのコンセプトは良かったんだけどなぁ。あのまま続けていたらハピネットだって(以下略)


話を戻します。
まっぴーはおばさんキャラをかわいく描くのがうまいのですよ。浅羽母とか。
*2
シノブ伝作監やったときも楓母が無駄にハイスペックでした。


このへんの(イリヤの)作画スタッフは現在はストライクウィッチーズに参加しているようです。
高村和宏さんと志田ただしさん。あるいは高村さんと平田雄三さんというのはなかなかにいいコラボレーションだとは思いますが、高村さんと志田さんと平田さんとなればなんだかバランスが・・
ストライクウィッチーズはいろんな意味で不要なオプションつけすぎですよ。
シュレーディンガーのネコミミなのですよ。萌えと萎えの重ね合わせなのですが、ネコミミやしっぽをつけたり、ぱんつだったり、メカと融合したりすることで、萎えに収束してしまう観測者が増えているのです。
一度萎えに収束するとなかなか萌えには傾かないのです。
といいつつ、毎回見るんだけど。