ヒャッコ 第1話

福田道生さんが監督ということで、絵コンテはもちろんですが今回はめずらしく演出も担当してました。
コンテはやっぱり安定してますね。時間の使い方がうまい。
第1話は劇中の時間はほとんど経過していないのですが、ずいぶん長く感じました。もう一度見直してみたら虎子が降ってきたのはAパートの終わりの方だったんですね。焦らされたということもあるんだろうけど、もっとあとに出てきたような印象がありました。
それと、演出が思った以上によいです。これだけ演出できるのになんで福田さんはコンテしかやらないんだろう。
梅津泰臣さんが原画に参加してました。どこのパートを担当していたのかはわかりませんでしたけどね。オサレなパートがあればすぐにわかりそうなものですが。
シリーズ通してちょくちょく参加してくれるとうれしいです。


歩巳のモノローグがやたら多い第1回でしたが、平野綾さんにモノローグはちょっと早いような気がする。
平野綾さんには本当の意味での「いい役」に早く出会ってもらいたいものです。
あと、OPは未完成っぽいですね。完成が楽しみです。