秋アニメの状況を書きなぐる

今月に入ってからイベント(トラブル?)が多すぎてすっかり更新頻度が落ちてしまったので、秋アニメの状況を思いつくままに書きなぐることにします。
屍姫は2話くらい見てやめてしまいました。キャストがちょっと拙すぎました。ヒャッコは絶妙なバランスで視聴を保ってます。見るのやめたい要素と見るの続けたい要素のバランスが絶妙なのです。そっち方が気になってしまい、福田道生さんが監督だってことを忘れてしまうくらい。
平野さんはえらい人たちが思っているほど器用な声優さんじゃないと思うんですよ・・
ところで、ヒャッコのEDで使われている絵は福田さんが描いているんじゃないでしょうか。


あか坂(あかね色に染まる坂)は、3話を見ていたら、ひょっとしてこのアニメはおもしろいのかもしれないと思ったら、田中宏紀さんがコンテと原画(第一原画)でした。まんまとだまされました。4話見たら普通に戻ってました。
原作プレイしていないおかげで声優さんにも違和感ないので普通に見てます。
3話の脚本に中村浩二郎さんが参加していました。スタジオオルフェの。上江洲さんも一時期オルフェに在籍していました。
中村さんは同じく上江洲さんが岸誠二監督と一緒にやっているサンレッドにも脚本参加してます。
サンレッドおもしろいですよ。ヒーローキャプテンにまさひろ山根さんってところが間違っているようである意味大正解。OPも。
夜桜四重奏は3話の犬のエピソードはひどかったなぁ。たぶん脚本。
視聴者にどういう感情を持たせたかったんだろう。バカ犬っぷりが目立ってちっとも感動的じゃなかった。渡部高志作品みたい。スターシップオペレーターでたくさん登場人物が死んでたけど、それぞれのキャラクターの描写が薄っぺらでちっとも感情移入できない感じに似ている。
水上清資さんはこういう作品うまいんだけど。
脚本家さんはああいうエピソードが好きそうなんだけど、実力が追い付いてない。久弥さんと一緒にsolaやってたのに。H2Oがあんなことになったのも(以下自粛)


CLANNADはマンネリ化が顕著なのであまり期待していなかったのですが、予想外におもしろかったです。3話あたりのギャグ展開の巧さに伸びが感じられます。4話のシリアス展開はいつもながら何か一味足りない感じでした。何が足りないのかよくわかりませんが、これをうまく表現できるアニメーターは絶対にいるはずです。たとえば桜美かつしさんとか下田正美さんとか。


まかでみWAっしょいは・・
これはスタッフとキャストがヤバイ薬でもキメながらつくった作品ですか。
ロリキャラばっかりなのに貧乳キャラが皆無というのはどういうことですか。けしからん。いろんな意味でバランスが悪い作品だなぁ。
タナロットがやかましすぎ、主張しすぎで、こいつに萌えられないと作品自体見る気が失せてしまいます。
そのくせ、タナロットの萌え属性はかなりニッチです。ロリ、日焼け、巨乳、変な語尾、ショートヘア、バカキャラ。
アニメ萌え族(仮)的にも完全に敗北です。こいつには萌えられませんでした。
鉄のラインバレルはまだ見てないです。HDDに入れっぱなしなのでいつか見るかもしれないし、ずっと見ないかもしれません。
ガンダムは見てます。3話の終わりの刹那とマリナのダイアログはいかにも黒田さんらしい言い回しでした。黒田さんもまだまだやれるじゃないですか。
かんなぎは今のところ普通。
さっき4話を見たけど、カッキー(柿原)の長セリフはダメだった。すらすら読めたのはさすが声優だなと思ったけど、感情がこもってない。いや、感情を入れる必要はないんだけど、意味を理解してしゃべってくれればいいのであって、あれはただ台本読んだだけ。


・・しまった。毒舌トークになってしまった。