一週間分のアニメの感想

すんません。人並みに師走してました。
師走だから忙しかったわけではなく、たまたま忙しい時期が師走に集中しただけです。
まぁ、そんなどうでもいい話はおいといて。

ヒャッコ

絵コンテが福田道生さんじゃありません。びっくりです。天変地異ですか。
上坪亮樹さんです。ひだまりスケッチ(1期)のチーフディレクターの。
新房さんが総監督に就かなければひだまりの監督やっていただろうから、アレ風に言うならば監督の域に達している人ですね。


今だから白状しますが、ヒャッコがはじまったばかりの10月。歩美役の平野綾さんには作品に集中できないほどの違和感を感じていました。ところが、最近はめっきり気になりません。
慣れたというのも少なからずあるのでしょうけど、歩美というキャラクターから「平野綾」の影が消えたというのが大きいです。
芸能人がしばしば声優に挑戦したりしてますが、あれも芸能人の影がちらついて、作品に集中できません。平野綾さんについても、どんな役をやっても「平野綾」にしか見えない(聞こえない)という症状だったのですが、最近はヒャッコもそうですが、あか坂の湊も中の人が自己主張しなくなって、作品に集中することができるようになりました。
平野さんは声優さんとしての実力もあがってきているみたいですが、一番は灰汁が抜けたことでしょうか。声優さんといえどもしゃべり方には少なからずくせがあるのですが、そのくせにもチャームポイントとなるような良いくせと耳障りとなる悪いくせがあるのです。平野さんは最近になって悪い方のくせが消えました。

夜桜四重奏 最終回

なんかパッとしないドラマだったなぁ。
やっぱりシリーズ構成って重要だと思う。

CLANNAD AS

京アニってのは作画と演出はいいけど、脚本やコンテはイマイチという印象があったけど、岡崎編に突入してから脚本とコンテがかなりレベルアップしているような気がします。
岡崎編から脚本家が変わったような印象を受けます。
AIR/Kanon見てるかぎりでは志茂文彦さんってこういう作品は苦手だと思ってたけど、評価を改めないといけないようです。

テイルズオブジアビス

テイルズもここに来ておもしろくなってきました。ルークのわがままがなおったあたりから。
支離滅裂だった展開もだいぶまとまりが出てきました。スタッフ入れ替えたんじゃないかと思うくらい変わりました。
ルークのわがまま期の展開は、わがままっぷりが制作でも不評でわがまま期を作るモチベーションがあがらなかった結果があれだったんじゃないかと勝手に妄想。