明日のよいち! 第1話

どうしてもバンブーブレードと比較してしまうのですが。
久城りおん監督のコンテ・演出はジミー監督に比べるとこなれてない感じがしますね。特にコンテが。
というか、同じ作画系のアニメーターでも、ジミーさんはのコンテの巧さは意外でした。


脚本は倉田英之さんでしたが、今回は倉田さんらしさが感じられませんでした。原作ものの脚本を手がけるようになってから、この傾向は顕著です。
次回予告は別ですけど。
倉田さんの次回予告も伝統芸能になりつつありますね。早口でまくし立てるようなセリフ回しで。
黒田洋介さんは逆にゆっくりと語りかけるような言い回しが特徴になってます。トライガンスクライドとか。ガンダムもそうなのか?


作監が沈宏さんでした。総作監と連名ですが。
バンブーブレードでその仕事っぷりが絶賛されていました。バンブーのコメンタリーで上海の奇跡とか言われてます。
オフショアだと大味な絵柄になりがちですが、沈宏さんについてはあまり当てはまらないようです。


ところでよいちの音楽制作ってランティスなんですね。flyingDogだとすっかり思いこんでました。