今週の「ドルアーガの塔」

数井浩子さんがコンテでした。びっくり。
でも、数井さんは作監がいいんですよ。わかってないなぁ。
EDイラストとか見てくださいよ。


数井さんがコンテをはじめたったことは、ゆくゆくは監督も視野に入れてるのでしょうか。
最近の制作現場では、監督と言ってもあまりいい思いしてい人が多いみたいだし、本来の監督業以外でやらなければいけないことが多いような気がします。
中嶋敦子さんみたいに、作画を究めるというような生き方もステキだと思うんですけどね。


ちょっと不吉なことを思い出しました。
次のクールで監督を控えている人が、同じ制作会社の作品のコンテ・演出を担当することがけっこうあります。
バンブーのジミーさん(斎藤久さん)が直前に同じAIC ASTAのときメモでやってたし、橘秀樹さんもH2Oで監督やる直前にZEXCS制作のムシウタに参加してました。
経験則ではこういう傾向があります。

  • これまで仕事をしたことのない制作会社で仕事をはじめる
  • これまでよりワンランク上の仕事を担当している

今回はGONZOですが、数井さんとGONZOってこれまで接点がなかったような気がします。佐藤順一監督つながりでカレイドスターに参加してたかもしれませんが。
GONZOで監督やる人で、いい思いした人はここ最近ほとんど見ないですよ。
数井さんはケロロとかでもコンテやっていたし、今回も思い過ごしでしょうけど。