聖痕のクェイサー

MX版を見ました。
いったい何が起こっているのかさっぱりわからないのですが・・
服がビリビリになって、ヤバイところの絵が差し替えられたり、トリミングされたりと変な風に編集されているんだろうなというのはなんとなくわかりました。
ロシア小僧のサーシャがシスターの乳を吸ってパワーを回復しているんだろうけど、そっくり絵が差し替えられているのでこれまた何が起こっているのかさっぱりです。
せっかく金子ひらくさんがエロスなコンテ切ってくれたのに、残念でしかたがありません。
金子ひらくさんを監督に据えたのはそれがメインだと思うのですよ。レイアウトとか金子さんのエロ眼鏡(not色眼鏡)を通して表現されるものにみんな期待しているのです。
金子さんのエロは他の作品のエロとはひと味もふた味違うのです。エロゲ原作のU局アニメの温泉シーンで表現されるような教科書どおりのお約束エロとは比べものになりません。
エロにかける情熱とセンスはずば抜けてます。エロスの鬼です。常人では考えられないようなポーズやカメラアングルで作品をめくるめくエロスの世界へ引きずり込んでしまうのです。(言いすぎた・・)
AT-X版は大丈夫かなぁ。月末まで待ちかな。
ディレクターズカット版がそのうちどこかで上映されるらしいので、是非とも行って見てきたいです。


事前情報でエロメーター*1の第一人者である金子ひらくさんが監督ということで、監督のモチベーションを保つために山辺燈が生け贄に捧げられたのかと思っていたのですが、この作品そのものがそういうアニメなんですね。
監督の金子ひらくさんを筆頭にキャラデザのうのまことさんや脚本の上江洲誠さん、スタッフは粒選りの変態ぞろいですよ。(いい意味で!)


まふゆと燈は藤村歩さんと豊崎愛生さん。
聖剣の刀鍛冶のセシリーとリサだ。言われてみれば「聖痕のクェイサー」と「聖剣のブラックスミス」って似てるかも。(似てねーか)

*1:エロアニメーターの略