とある科学の超電磁砲 2期OP

今回からOP変わりました。
長井監督といえばとらドラの時に2期OPが2クール半ばくらいになってようやく切り替わるという斬新な展開がありましたが、今回はわりとすんなり切り替わりました。


今回も橘秀樹さんでしたが、2期のOPはかなりよくできてますね。
橘さんは都留さんや鈴木博文さんのクオリティに着実に近づいててる感があります。
OPのアンチスキルの2人が登場するところから後のアクションが見どころ。原画に渡部圭祐さんが参加していたので、主にビリビリと黒子のアクションが担当かと思われます。


OPついでに、倉嶋丈康さんも原画に参加していましたが、最近の倉嶋さんは、アニメの仕事しててもどこを担当しているのかさっぱりわからないです。
自分の特徴を抑えて、キャラデザに順応することは原画マンとしては優秀なことかもしれませんが、倉嶋ファンとしては残念なかぎりです。
最近は、総作監が必ず付いているので、各話の作監ごとのアニメーターの特徴が出ることはほとんど無くなっちゃってます。
特に制作状況が良好な現場ほどこの特徴は出やすい傾向のようです。一般的に使われる悪い意味の作画崩壊が起きにくいだけでなく、良い方向への作画崩壊も起きにくいのでしょう。
CARNIVALのOPとか見ていると、倉嶋さんは動かすのはあまり得意そうじゃないけど、デザインやレイアウトは巧いので、コンテをやってもらうのがよいと思います。やるならOPじゃなくEDですね。
さらに欲を言えば作監も。