アキバの本屋は居心地がよい

引っ越ししてから、生活スタイルがだいぶ様変わりしてしまいました。
以前は移動時間が少なかったので、朝はギリギリまでアニメ見て出かけて、帰りはとっとと帰宅して家でアニメ見るというアニメざんまいな毎日ができたのですが、移動時間が3倍超になったので、家でアニメをチェックする時間がめっきり減ってしまいました。
その分、移動時間を本を読むことに費やしてます。もちろんラノベ
ここ1か月くらいで3年分くらいの本を読んじゃいましたよ。


アキバまでわずか10分足らずで移動できるというオタクにとって夢のような(だった)生活はすでに失われてしまったのですが、実際のところアキバから遠ざかってもそんなに困った事態には至ってないです。
ヤマギワソフトが無くなってからは、あなたの近所の秋葉原サトームセンではなくアマゾンへと変わってしまったのですよ。
欲しいものはアマゾンさんにおねがいすればよいという生活がすっかり定着してしまいました。


とはいえ、やっぱりアキバは聖地ということで、ここに至ってアキバの存在が惜しまれるのは、本屋さんなのです。
新刊のチェックやエロマンガの物色はやっぱりアキバです。
アキバの本屋がありがたいのは、オタク向けのコミック、ラノベ、エロ本などを堂々と買えることだと思います。
駅ビルや商店街に入っている本屋さんでそういう本を買うのはちょっと恥ずかしいけど、アキバは相対的に自分よりも恥ずかしい人がたくさんいる(と錯覚する)街なので、それらの本を買うことに抵抗がないのです。


ターミナルのおっきな駅にもアニメイトとらのあながあったりしますが、街がそういう感じじゃないのでお店に入るまでが恥ずかしかったりするんですよね。
店に入ってしまえばいいのですが。
大阪・日本橋もいい街でした。あそこは秋葉原とはまた違った雰囲気を出してます。
再開発が進んでしまい、客層が変わってしまったアキバよりも、今だったら日本橋の方が居心地がいいような気がします。


そんなわけで、おもしろそうなラノベを探しているのですが、近所の本屋で物色するのはちと恥ずかしいわけですよ。
とりあえず、次に読むのは田中ロミオです。