電波女と青春男 「サンクスギビングの憂鬱」

前々回のまどかマギカのことを書いたとき、終盤のコンテを切った笹木信作さんがすごいと書きました。

まどかマギカシリーズディレクターをしていた宮本幸裕さんは現クールでは電波女と青春男シリーズディレクターを担当されているので、もしかしたらこちらでも笹木さんが何度かコンテを担当するかもしれないです。

と妄想していたら、ほんとに今回コンテ切ってましたよ。
というか、あのタイミングだったらアニメ誌とか見ればわかるんでしょうけど。
恥ずかしいのでアニメ誌みて書いたことにしておきたいと思います。


んで、今回もすごかった。
内容の詰め込みっぷりと時間の使い方は、福田道生さんのコンテに近い。
最近の傾向だけでいうと、笹木さんの方がキレてると思います。
ちなみに今週は緋弾のアリアのコンテを福田さんが切ってたので、続けてみることができます。うまい具合に比較できます。
今回は笹木さんの方がよかった。密度が濃いです。
テンポのよい展開なのにしっかり間も取ってて、緩急を使い分けてます。


笹木さんがシャフト作品に関わったのは、まどかマギカがはじめてのようですが、シャフトもすごい人材を見つけてきましたね。
すでに相当の実力は備えているようなので、近々シリーズディレクターデビューするかもなぁ。今年中だったらすごいけど。
妄想妄想。