「棺姫のチャイカ」が面白いと思う

監督が増井壮一さん。これはうれしい。
チャイカとトールとアカリの旅は、スクラップド・プリンセスすてプリ)のパシフィカとシャノンとラクウェルの旅を彷彿とさせ、懐かしい気持ちでいっぱいです。
内容的にも1990年代の後半のストーリー性の高いファンタジーRPGで、おっさん世代の敏感な部分を刺激するには十分すぎます。
そして、増井さんがこういうのが巧い。


本作品は監督だけじゃなく、原作者(榊一郎さん)も同じだし、制作もボンズなので当たり前といえば当たり前なのかもしれませんけど。
増井さんがすてプリの監督をやったのが、2003年です。すてプリから10年以上経っていますが、類似するところが多いのでやはりすてプリを意識してスタッフ集めたのでしょうか。


すてプリについては、6年前に書いた自分の記事が発掘されたので、さらしておきます。
どうやらチャイカはいったんは6月いっぱいで終わるみたいですが、10月から2期も決まっているみたいなので、今年いっぱいは楽しめそうです。