ハナヤマタがおもしろい
いいづかあつこ監督とキャラデザ・総作監の渡辺敦子さんのダブルアツコでお送りしております。
いいづかあつこ監督はさくら荘とノーゲーム・ノーライフに続いて3作目の監督作品(たぶん)。
いいづかあつこさんは月刊少女野崎くんの山崎みつえ監督とあわせて、今注目の女性アニメ監督です。
独特のテンポと色使いが特徴です。
渡辺敦子さんは、機巧少女は傷つかないと東京レイヴンズ以来のご無沙汰。
渡辺敦子さんの萌えキャラデザがあれば、ごはん3杯いけますよ。ブヒー。
声優さんもユニーク。
引っ込み思案な主人公の「なる」は、てさぐれ!部活ものの園田姉妹(モブ子)で大活躍した上田麗奈さん。こういう普通のキャラを演じると、ちょっぴり豊崎さんみたいなマイルドさが味付けされた声だったことが判明です。
でも、そこはあまりのばさなくていい特徴ですよ。きっと最終回くらいには上田麗奈さんのオリジナリティが確立されていることと思いますので。
「ハナ」は、Wake Up,Girls!で聞いたような特徴のある声だなと調べてみたら、なるの友人の「ヤヤ」もそうでした。
あと、ぬーさん(沼倉愛美さん)が出てる。今年に入ってぬーさんの勢いが止まらない。
初ラジ聞き始めたころは、竹達さんのアシスタントかと思ったくらいだったのですが、もはや完全に同列。
実力で出演作品をつかみ取ってきた印象です。