2012年10月アニメの予習
新世界より
http://www.tv-asahi.co.jp/shinsekaiyori/
石浜真史さんが監督ですってよ。
テレ朝の深夜アニメって久しぶり。
それこそ「かみちゅ!」以来ではないでしょうか。(ちゃんと調べてません)
神様はじめました
http://www.mikagesha.com/
大地丙太郎監督。女子向けの乙女アニメのようですが、こういうテイストの作品はフルバ以来でしょうか?
音楽が増田俊郎さんだったり、2000年代のアニメのようで懐かしい気持ちです。
山崎バニラさんも出るみたいです。
中二病でも恋がしたい!
http://www.anime-chu-2.com/
京アニ作品。今度は石原立也さんが監督のようです。
京アニはリトルバスターズ!作るのかと思っていましたよ。
ラノベ原作みたいなので、いつもの角川作品かと思ったら、KAエスマ文庫という聞いたこともないレーベル。
京アニが立ち上げたレーベルですか・・
「京都アニメーション大賞」とかいう賞もあるのですか。そうですか・・
自分でオリジナルを立ち上げれば文庫が売れてもアニメが売れても印税がっぽりですね。京アニといえば自分の制作作品には出資もしているというめずらしいスタジオですが、原作に流れる印税がよほどおいしそうに映ったのでしょうか。
いったい京アニはどこへ向かっているんだろうか。
京アニといえば、角川とTBSから仕事をもらってくるのがいつものパターンだけど、角川との関係が気まずくならなければいいけど。
声優さんはかなりチャレンジしてますね。
鶴岡陽太さんが好みそうなキャスティングです。あまり聞いたこと無い名前がありますが、この中から1年後に有名になっている声優さんが一人は出てくると思います。経験則です。
BTOOOM!
http://www.btooom.com/
番宣でちょくちょく見ててヨルムンガンドみたいな感じかなと思ったら、黒田洋介さんが脚本でした。
なんだかおもしろそうですよ。
というか、ヨルムンガンドの2期もはじまるんですね。大忙しです。
黒田さん、最近だいぶ調子取り戻してますね。こういう作品だと全話脚本書くようになったし。
ひだまりスケッチ×ハニカム
http://www.tbs.co.jp/anime/hidamari/
まどマギ劇場版にあわせて、スタート。ということで、ひだまりスケッチのCMにまどマギ劇場版が流れることは既定路線ですか。ClariSの主題歌いいですね。買おうかな。
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最近不勉強なもので、あわてて調べてみたら、まどマギの10話で笹木信作さんのコンテ回で演出を担当された方でした。
武装神姫
http://www.tbs.co.jp/anime/busou/
わーい、木曜日の夜はアスミス祭りだぁ。
ミズハスもいるよ。
リトルバスターズ!
http://www.litbus-anime.com/
京都方面じゃなく、武蔵境方面で作ってました。
・・じょしらくで言ってたのはこのことか!?(たぶん違う)
脚本が島田満さんなので、きっとおもしろいですよ。
マギ
http://www.project-magi.com/
うわ、舛成さんだ。
日曜の夕方なので、録画予約忘れないようにしないと。
A-1なので、落越さんも絡んでいると思われますが、そうなるとあとひとりいるべき人がいませんね。
ガールズ&パンツァー
http://girls-und-panzer.jp/
オンナノコがいっぱい出てくるアニメ。
こういう作品を作ると、日本海の向こう側から、未だに日本は軍国主義とか言ってくるんだろうな。
領土問題も、全部二次元で解決してくれりゃいいのに。
・・だめか、日本の強さが圧倒的すぎる。
PSYCHO-PASS
http://psycho-pass.com/
虚淵玄さんが原案で脚本も担当されるのですか。
おもしろそうですね。
まとめ
7月アニメは剣と魔法のファンタジーものが多かったけど、10月アニメはあえて言えば学園ものが多いような気がします。
・・学園ものはいつも多いけど。
あと、今回もホームページ見ながら予習してみたのですが、日に日にページのコンテンツが重くなっていくような気がします。
ソードアートオンラインがおもしろいと思う
地味におもしろい。
1話見たときは、けっこう無茶な導入にどうなることやらと心配していたのですが、2話、3話と見ていくうちにじわじわおもしろくなってきました。
何がいいって、これ脚本がうまい。
シリーズ構成がクレジットされていないのですが、セブンデイズウォーという会社で脚本書いているようなので、ここのセブンデイズウォーがシリーズ構成ってことでよさそうです。
作品履歴見てみると、化物語・偽物語とか俺妹のドラマCDとか担当していたようです。
ここ最近、うまい脚本に出会えていなかったような気がするので、うれしいかぎりです。
今後も注目したいです。・・というか気付くの遅すぎですか。そうですか。
原作読んでないのでどれくらいオリジナルの展開が入っているのかは判断付かないけど、それぞれのエピソードがうまいこと30分の尺におさまっていると思います。
もちろんコンテのスタッフとの共同の成果かとは思いますけど。
コンテといえば、高橋亨さんとか岡村天斎さんのコンテ回があったりして、そういった見どころもあります。
2012年7月アニメの予習
定番や2作目はなんとなく予想が付くので、今回は新作にポイントを絞って。
と思ったら、書くことがほとんど無くなってしまいました。
はぐれ勇者の鬼畜美学
シリーズ構成が金月龍之介さんなので、おもしろそう。
でも、監督が久城りおんさんで、ARMS制作。
しかも公式サイト見るかぎりエロ系作品なので、湯気やら入射光が主人公以上に大活躍する作品になることでしょう。
だから僕は、Hができない。
音楽担当が渡部チェルさん・・だというのに、OP/EDの作曲がチェルさんじゃないというのはどういうことか?
もったいない。
U局エロ系作品の高橋丈夫監督ということで、いったい誰がブレーキ踏むんでしょう。
悲鳴伝 西尾維新(ネタバレ)
西尾維新作品史上、最も多くの人が死んだ作品。(たぶん)
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読み終わってみたら、主要な登場人物のほとんどが死んでいるというありさまでした。
でも、あれだけ伏線張っておきながら、これ1巻で完結とはいかがなものか。
「茶飲み話」は生きているし、「再開発」も生きてる。「不明室」のことも解決していません。1年後の「大いなる悲鳴」にも言及していないし、地球の正体がなんなのかもさっぱりです。
あと300ページくらい書けばまるっとおさまりそうなものですけど。
もうちょっと続きが読んでみたかったです。
とはいえ、主要な人物といえば「茶飲み話」くらいしか残っていないとなると、これ以降に全然違う新しい登場人物を入れて物語をすすめるのもなんかイヤな気もします。
主要人物と思われる人たちがいきなり1話で皆殺しにされて、2話以降キャラを総取っ替えして何ごともなかったようにストーリーがはじまった喰霊-零-みたいじゃないですか。(最後に合流するんだけど)