判別に苦労した声優さん特集
ということで、たまには声優ネタをお届けしたいと思います。
内容については個人の主観なので、いろいろあるかとは思いますけど。
敬称略でお届けします。
みなみけ 第1話
苺ましまろだ。次女が美羽で末っ子が千佳。
なにかとアスリード版の「おかわり」と比較されがちだった童夢版のみなみけでしたが、苺ましまろな感じのノリでおもしろかったです。
けよりなのアレのおかげで童夢の評価が落ちていることもあり、下馬評では「おかわり」の方が人気があったみたいですが、これはひょっとしたら童夢版の方がおもしろいかもしれません。
もともとこういう作品は童夢のが得意としている分野ですし。
逆にアスリードはストーリー重視の作品で手腕が発揮されているので、こういう作品での評価は未知数。京アニのケースもあるのでなんとも言えません。
フタコイオルタのufotableのように自分の土俵にもってくれば話は別ですが。むしろそういう展開を期待したいけど、あれは金月龍之介さんに依るところが大きかったような気がします。
どちらもいい感じに刺激しあいながら競作してくれるとうれしいです。
キャラデザは越智信次さんですが、これまでの越智さんとはちょっと違った感じ。
越智さんだったらもっと萌えキャラデザにもできるはずなのに、いいところに落ち着いた感じがします。
作画についてもいい意味でがんばらない作画で、作画よりも演出で魅せるタイプの作風というところでしょうか。
でも、評価は分かれそうですね。萌えオタにも作画オタにも今ひとつなのかも。
OPの「経験値上昇中☆」も予想通りでした。
大久保薫さんはストリングスの使い方がうまいなぁ。というか俺のツボです。
後藤沙緒里と松来未祐と真堂圭の判別がつかない
不覚！
みなみけ見てて、メガネいいんちょ（ケイコ）の声を聞いていて、答えが出せませんでした。
松来さんかなと思ったけど、くせがないので消去。最終的には真堂圭さんにあたりを付けたら後藤沙緒里さんでしたよ。
他はそうでもないかもしれないけど、このいいんちょの声を当てるのは難しい。後藤さんだと思ってもっかい聞いてみたのですが第一声は確かにそうかもしれないけど、あとになればなるほどわからなくなってきます。
最近、この辺の聞き分けが難しいです。
というのも、後藤沙緒里さんには語尾に独特のイントネーションがあって、長いセリフではそれが顕著なのでわかりやすかったのですが、最近はその癖が抜けてしまったので判別が難しくなってしまいました。
あの癖はちょっと耳障りなところがあったので、癖が抜けたのはいいことなんですけどね。
そのうち判別できるようになるんだろうけど。
ところで、よく似た声の声優さんといえば、例に挙げられるのは、かないみかさんとこおろぎさとみさん。
今の自分にとっては考えられないのですが、今回の後藤沙緒里さんのこともそうだけどこれまで判別のつかなかった声優さんというのもあったわけで、判別できるようになった今となってはなぜ判別がつかなかったのか不思議なことも多いです。（逆に今でも間違える声優さんもいるけど）
自分はかないみかさんとこおろぎさとみさんでつまずいたことはなかったけど、この2人は判別つくようになれば間違わないと思うんですけどね。
でも、無理して判別できるようになる必要もないと思いますよ。その先に待っているものはろくなもんじゃありませんよ。
