エウレカのOP

マイミクの人が日記に書いていたんだけど。
エウレカのOPが賛否両論ということで物議を醸しだしているらしい。


要するに、否定派は絵が全然似ていないとか、そもそもうつのみや画が苦手という類のものに尽きるのかと。
肯定派は、古くからの熱心なうつのみや理ファンと、アクエリオンの19話で覚醒したファン(俄かファン含む)によるものですか。


肯定派が否定派を見下すという構図が手に取るようにわかるような気がするなぁ。
当事者にとってはいたってまじめな議論かもしれませんが、端から見るとどっちがオタクレベルが上かというほほえましい光景なのですが、お互いにリスペクトしながら仲良くして欲しいものです。


ちなみに私は肯定でも否定でもどっちでもないです。
そもそもうちはスタジオオルフェ方面なのでテリトリが違うし。
うつのみやさんのは演出とかはすごいと思うけど、キャラは麿子とか見るとどうにも拒否反応が。
とはいいつつも、あの絵もなかなかいいんですよね。
作品としてずっと見続けるのは遠慮したいけど、たまに見る分にはいいです。
アクエリオンでちょっとだけ参加したり、エウレカのOPやったりと、今みたいな登場頻度が心地よいです。


麿子といえば、以前に夏休みとかにやるBSアニメまつりでご先祖様万々歳を1週間くらいの予定でやっていたんだけど、のこり2話くらい残した時点で放送がすり替えられていたことがありました。
押井さんのジャパニメーションということで安易に企画したのはいいものの、2,3話進んだ時点で近親ネタだと気づいてあわてて差し替えたってところでしょうか。
なんだよー、受信料返せー。


ちょっと話を戻すけど。
アニメの楽しみ方というのはいろいろあっていいと思う。
鉄道ファンがよい例。写真、模型、グッズ、キップ、時刻表とさまざまな楽しみ方があるように、そしてそれぞれ棲み分けができている。
作品、声優、作画、演出、脚本、音楽、背景美術、製作会社など、アニメでも楽しむ視点はさまざま。


駄作だと思っていても、視点を変えると意外な名作だったり。
全編通して作画がダメダメ、演出や絵コンテもマズーでも、いざ終わってみるとシリーズ構成がよくできていたりとか。
オルフェ作品のことじゃないですよ。たぶん。


ちなみにそのマイミクさんははてなダイアリーでも頻繁に活動しているんだけど、このニッキの存在は知らない。