古いオタクとあかほりさとる

古いオタクがあかほりを嫌うのは、あかほり作品にトラウマがあるからなのですよ。
今思えば、なぜラムネ&40とか暑苦しいケレン味の強い作品に夢中になっていたんだろうと、痛い頃の自分を思いだして死にそうになる。
あれが原因でオタクになった人も少なからずいるはず。
カラオケに行ってもアレの歌をみんなで歌うのが定番だったしなぁ。
セイバーマリオネットとか爆裂時空とかことごとくそういう感じの作品だから、あかほりというと脊髄反射的に痛い時代が思い起こされる。
あかほりの新作が出てくるたびに古傷が痛むのですよ。


なので、あかほりセンセーにはそういったイヤな思い出とともにオタク業界から無くなってくれたりすると、ひとつ心穏やかでいられる要因ができるのだが。


というのを前提に、行ってみましょう。