「・・・」

BLEACH見ててつくづく思ったのですが。
アニメの吹き替えで、息をのむ演技ってあるじゃないですか。
BLEACHってなんか多いなぁと思いつつ、これって難しいんだろうなと思いました。
実写もののドラマなどではあまり見られないですよね。
実写だったら表情とかで表現することも可能ですから。
このへんはやっぱり声優さんと俳優さんの違いで、声優というお仕事の難しさなんだろうと思います。
特撮アクションものとかだとやられた時のうめき声とかがあるかもしれませんが。
今の声優さんって、ああいう演技って必須科目なのでしょうね。


ただ息をのむといっても、BLEACH見ててもいろんなバリエーションがあるっぽいです。
驚き、緊張、安心感、存在の強調など。
「息をのむ」というより、「息づかい」といった方があっているかもしれません。
セリフがない場面なんだけど、息づかいの演技をひとつ入れるだけで存在感がだいぶかわってきます。


こういう演技を取り入れたのっていつ頃からなんですかね。
昔のアニメにはなかったような気がするんだけど。


ちなみに、ダメ絶対音感を極めると息づかいだけでもわかるようになります。
白鳥由里さんとか昔の堀江由衣さんとか特徴的なのでわかりやすいですよ。