リアル系作画

最近はリアル系作画がトレンドなんでしょうか。
私はデフォルメの効いた萌え系作画が好きなんですが。


若手(といっていいのかわかりませんが)のアニメーターさんでリアル系の方たちが注目されているのが目立ちますが、このままだと数年後はそういったアニメーターさんたちが絵コンテとか演出とか作画監督とかあるいは監督の要職に就いたとすると、やっぱりリアル系のアニメが多いという状況になるのかな、とふと思いました。


1990年代初期はらんまとかレイアースとかデフォルメの効いた作画がベースの作品で原画にたずさわった方が多くの人材を輩出しました。
それが1990年代後期に入り、要職に就いてスターチャイルド系やパイオニアLDC系の作品を支えた感があります。
さらにそれから10年近く経ちますが、デフォルメ系はだいぶ減っちゃった感じがします。


デフォルメ系のアニメーターさんもっとがんばってください。
石野さんとか中嶋敦子さんみたいな圧倒的な存在感のある絵に最近出会えてないです。
リアル系が注目されている中で、デフォルメ系はチャンスかもしれません。
個人的にはこっちのが増えていって欲しいですね。


こないだツッコミ入れられたので先に暴露しておくと、今回は思いっきり妄想ニッキなので、かなりいいかげんなことを書いてるかもしれません。
昨日の話じゃないけど、読者を自分に限定して書いてるので鵜呑みにしないでください。