京都からの手紙

こんな郵便物が届きました。

差出人は「京都アニメーション」ってことになっています。


なんてことはない、10日のニッキのオチなんですけど。


つまり限定版DVDを買うか通常版DVDを買うか迷ったあげく、購入したのがどっちでもなくこの本だったわけです。
http://kyotoanimation.shop-pro.jp/?pid=164996
京都アニメーションが編纂した「アニメーション制作の手引き」です。
ちなみに購入を結論づけたのは、この目次。
http://www.kyotoanimation.co.jp/data/shop_images/book/sakuga/mokuji.html


ひととおり読んでみましたが、この本だけで3日くらいいけそうなくらいネタができてしまいました。
一度に全部書ききれないので、3回くらいに分けて読書感想文書いてみます。


ところで、私が買ったときは、在庫の表示がなかったのですが、今見たら残り28冊になっていました。
徐々に売れはじめているのかな。
アニメーター向けの教科書なのですが非常によい本です。
アニメーター目指すわけでもなく、日常生活する上においてもこの本をまったく必要としない私が買ってしまったのが申し訳ないくらいによい本です。
京都アニメーションの作画スタッフがどんなことに気をつけて仕事をしているかを知る上でも重要な資料。
これまでアニメについては聞きかじった程度の知識しかなかったのですが、これを読んだことで今後は少しはまともなニッキになりそうですよ。