山本寛さんのインタビューが載っていた雑誌について

雑誌名は伏せておきます。


山本寛さんのインタビュー記事が載っているということで、買ってきました。
・・なんだろうなぁ。もう少しインタビュアーは下調べしていったほうがよかったんじゃないでしょうか。
インタビュー記事を読んで新たな発見があると思ったんだけどなぁ。
blogと違って読者は金払って本を買っているんだから。
あそこで「かってに桃天使!」のことを聞くのはどう見ても不自然でしょう。


もし俺がインタビュアーだったら、こんなことを聞いてみたい。

  • 影響を受けた映像作品やクリエイター
  • 自主制作映画の経験と今の仕事への影響について
  • ストーリーのテンポへのこだわりについて
  • 今後やってみたいこと

今回のテーマが「涼宮ハルヒの憂鬱」だったからしょうがなかったのかもしれませんけど。


それと、山本寛さんのプロフィールが、こないだまで「はてなキーワード」に書いていたことと酷似しているのも気になりました。
というか、あれは私が書いたものなのですが、あまりいい文章じゃなかったんだけどなぁ。
コメンタリーで聞いた、山本さんがデジタル室に在籍していたことを入れようとして無理やりひねり出した文章です。
まぁ、キーワードの著作権は「はてな」にあるので私がどうこう言う立場ではないですし、似ているのは偶然かなにかなのでしょう。


余談ですが、京アニのデジタル室は、これまでに多くの名称が残っています。


京アニの歴史を紐解く記事はおもしろかったです。
この記事を書かれた方の記事は、下調べもちゃんとされているみたいでした。