コヨーテ

今回からちゃんとOPとEDが付きました。
OPにはまついひとゆきさんが参加していました。
まついさんは以前のようにufotable関連でメインスタッフに加わることが無くなっちゃったみたいでちょっぴり寂しいですが、こうやって部分的にでも参加してくれるのは素直にうれしいです。
EDはやっぱりというかクレイアニメ。これがないとufotableという気がしません。


2話に関して。
ウネウネとよく動いていました。
ufotableは神」とか言われているんだろうなとか思いつつも、私はちと寂しい感じがしました。
なんだかヂブリとかO友とか押#とかの劇場アニメを見ているような感覚です。
そういう私は劇場アニメなんてしばらく見ていませんが。(アニメは自宅のテレビで見るものという偏った思想)
ああいうのが見たいのであれば、映画館か金曜ロードショーに求めればいいのであって、ufotableにはもっと別なのを期待しているんですけど。


以下、業界のこと詳しくないので、違ってたらごめんなさい。というかかなり適当だと思う。
劇場アニメとなれば潤沢に予算が与えられるので、原画の枚数も増えるので金に飽かしたクオリティの高い作品が作れます。
TVアニメは限られたスケジュールと予算で、原画の枚数も限られていたりするけど、それを演出面でカバーして、稀に画期的な作品が作られたりします。ufotableはそういうのが得意分野だと思うんですけど。
原画の枚数を増やして忠実に動きを再現するのもすごいと思いますが、動きをデフォルメ化することで展開にテンポが生まれたりすることがあると思います。
そういうのが見たかったです。


おそらく2話のクオリティを今後も維持するのは大変だと思うので次回からは普通に戻るのではないか、というか戻って欲しい、個人的な意見としては。
1話くらいのでちょうどいいと思うんですけど。